バイオハザードの没ファイル集


バイオハザード2(体験版)


署内回覧
1998、8、23

●署内の配置替えによる備品の移動につ
 いて報告します。

 『4桁cLー付き金庫』2台

  2F S.T.A.R.S.オフィス から
  1F 東側オフィス へ移動

       au2236」

 1F 東側オフィス から
 2F S.T.A.R.S.オフィス へ移動

      au5632」

以上確認よろしくお願いします。


      ラクーン警察 連絡課

※製品版での本文は実質1ページだけだったが2ページとなっている。
製品版(98/1/21)は おろか体験版(97/9/25)ですら日の目を見ることのなかった この2ページ目。
これが7年の歳月を経てOB2(04/9/9)の署内回覧として再利用された……というのは考えすぎだろうか。
奇しくもナンバーは体験版OB2も「5632」である。

〜他のファイルについて〜

※「レオンあてのメモ」と「クリスあての調査報告書」も確認。製品版と差異はない。
また この2つと「クリスの日記」には英語版が収録されていることも確認。
しかし署内回覧に限り、英語版は収録されていない。
※解析 云々とは全く関係ないが、「クリスの日記」の1ページ目が「クリスの日誌」になっているのは仕様。






バイオハザード2

おそらく、俺はあいつらに捕まって、
死んでしまうのだろう。そしてゾンビに…
俺がゾンビになる前に、誰かに伝えて
おきたい。もし、どこかでカギを
見つけたら、研究所に持っていってくれ。
あれさえあれば、生き延びる事が出来る
かもしれない。
何も抵抗しないまま死ぬよりはいいに
決まっている。俺の分まで生きてくれ。

※本編でのファイルの行数は11行で構成されているのに対し、この没ファイルは10行となっている(抽出した画像の大きさから)。
体験版の時点で行数は11行で確定しているはずなのだが……
なお このファイルは体験版では確認できず、製品版でのみ確認できる。
※「カギ」とは おそらく武器ボックスのカギのことだろう。
「強力な武器とはいえキーアイテムでもないのに、ファイルとして提示するほどのことか?」
という理由で没になったんじゃないか……と推測してみる。






バイオハザード3

ジル・バレンタインは事件後欧州へ渡
った。かの地で闘う盟友クリス・レッド
フィールドと合流するためである。
だが隠れ家に彼の姿はなかった。
愛用のナイフが血痕の残る床に墓標の
ように突き立っているばかりである。
ジルはそのクリスのナイフを携え、迷
いもなくその場を去った。
クリスは生きている……。必ず生きて
再会する、そう彼と誓ったのだ。
※ジルのエピローグファイルの没案と思われる。実際には製品版同様、イラスト付き。
製品版と違い、こちらでは隠れ家が欧州にあることが分かる。
また道標ではなく墓標となっていること、
イラストの基本構成は変わらないものの
悲しげな印象になっていることも あいまって、
どこかクリスの身を案じられるような内容となっている。