Occultic;NineのTwitter連載差分比較


※改行位置や空白、半角・全角、読点の有無などといった細かい差異は割愛。

プロローグ(2014年5月15日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

ゴミ浚い


ゴミさらい

P6

そこにズタ袋のような〜


ズダ袋のような〜


人間達


人間たち

※以降も「達」は「たち」に変えられているもよう。


Site01(2014年5月15日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

Site01 ――我聞悠太 1――


Site01 ――我聞悠太――

P8

ダサダサのダッフルコートで埋めて〜


ダサダサのダッフルコートに埋めて〜

P16

内装の正体は、このおねえ言葉を〜


内装の正体は、このおネエ言葉を〜

P17

ロン毛がツヤツヤだったりとか、物腰が柔らいところとか、
(中略)
そっちじゃないらしい。


物腰が柔らかいところとか、
(中略)
そっち系じゃないらしい。


もう一度PCに向き直る。


もう一度ノートPCに向き直る。


ホラー映画だとこういうヤツに限って真っ先に〜


ホラー映画だと真っ先に〜

P18

テレビのバラエティによく出てくる


テレビのバラエティ番組によく出てくる

P20
※サブタイトルのSite01から04までは、連載版ではキャラ名の後に「1」が付いていた。
……Site02は「橋上諌征 1」となっていたあたり、当初は存命する予定だったのか、
あるいは今後 回想などの形で再び語り手となるのか……


Site01(2014年5月19日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

「エス! エー! アール! エー! アイ! サライきゅ〜ん!」


「エス! エー! アール! エー! アイ! SARAIきゅ〜ん!」

P27

目を白黒させて嘆息している。


目を白黒させて感嘆している。

P28

僕の方を振り返ってそう言った。


僕の方を向いてそう言った。


僕はディスプレイから顔を離して、


僕はモニタから顔を離して、

P30


Site01(2014年5月22日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

コックリさんも暇だろうな(@_@


コックリさんも暇だろうな(@_@)

P39

http://lovelovedeaiknews.com/archive13/


http://www.love*lovedeaiknews.com/archive13/

P42


Site01(2014年5月26日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

スカイセンサーのわずかな機敏を察知するのが困難になる


スカイセンサーのわずかな機微を察知するのが困難になる

P50

石油ストーブのスイッチを付けた。


石油ストーブのスイッチを点けた。

P55

「美人過ぎる……だと……?」


「美人すぎる……だと……?」

P57

みゅー


みゅう

P58

パーカーの上から、黒いショールを羽織っているだけの、今どきっぽい占い師だ。


パーカーとブレザーを重ね着している、今どきっぽい占い師だ。

※連載版においてはSite10で「みゅう」となるまで「みゅー」表記が使われている。


Site02(2014年6月2日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

私自身が目立ちたがり屋だ、という理由もあるのかも知れないが。


私自身が目立ちたがり屋だという理由もある。

P61

「研究対象とするものとしては、その一例に“ダイレクト〜


「研究対象としているものとしては、一例として“ダイレクト〜

P62

「生きている間は意識は脳の中に収まっていますが〜


「生きている間は魂は脳の中に収まっていますが〜

P65

あなた方のオカルトは茶番に過ぎない


あなた方の言うオカルトは茶番に過ぎない

P66

このような事態になったのだと思い知るがよい」


このような事態になったのだと知るがよい」

P74

しかも、こんな無茶な振り方をしてくる。


しかも、そんな無茶な振り方をしてくる。

P75


Site03(2014年6月9日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

自作のドールが、家には五十体以上置いてある。


自作のドールが、家には百体近く置いてある。

P82

ハモニカ横丁と呼ばれる、吉祥寺駅前のバラック横町。


ハモニカ横丁と呼ばれる、吉祥寺駅前の商店街。

P83




お店


店はバラック長屋の二階にある。


お店は長屋の二階にある。

P84

自然と声を潜めている。


自然と声が潜められる。

P88

コウモリの血で作ったインク


コウモリの血を混ぜたインク

P89

あるいは元交際相手だろう。


あるいは元交際相手なのだろう。

P90

最低一度のチェックは心がけている。


最低一度のチェックを心がけている。

P95

橋上氏


橋上教授

P96

横町の中心からは外れたところにある。


横丁の中心からは外れたところにある。

P98

福造氏はなぜ、黒魔術代行業の私に〜


福造氏はなぜ、黒魔術代行屋の私に〜

P100
※「お店」に変更された箇所が多いが「店」のままの箇所も多く残っている。
※以降も亞里亞の地の文において「橋上氏」は「橋上教授」に変えられているもよう。


Site04(2014年6月16日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

言いたいことははっきりと言う。


ゆいたいことははっきりとゆう。

P105

自分のこと恋愛対象と見てない。


自分のことを恋愛対象と見てない。

P108

みゅ〜ちゃんとお話しできるなんて。


みゅうちゃんとお話しできるなんて。

P115

最後は私は手をつかまれて。


最後に私は手をつかまれて。

P130


Site06(2014年6月23日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

ガラスのショーケースがいくつかあり、


ガラスのショーケースがいくつか並べられ、

P135

相模くん


相模少年

P140

五千円だ。カード一枚に五千円払った。


5千円だ。カード一枚に5千円払った。

P141
※以降も森塚の地の文の「相模くん」は「相模少年」に統一されているもよう。


Site07(2014年6月30日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

Site07 ――我聞悠太―― 2月16日(火)


Site07 ――我聞悠太―― 2月15日(月)

P145

居座っていいからっていう条件の元に、


居座っていいからっていう条件の下に、

P148

@ちゃんねる


2ちゃんねる

P156

りょーたすの調子っぱずれの歌


りょーたすの調子っぱずれな歌

P158
※連載版のSite01では「2ちゃんねる」だった。
このSite07以降、連載版は「@ちゃんねる」で統一……されるかと思いきや、Site22で「2ちゃん」表記に戻る。


Site08(2014年7月7日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

僕は黒歴史の説教など〜


私は黒歴史の説教など〜

P173


Site09(2014年7月7日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

五反田から徒歩五分ほどの距離にある二十四階建てビル


五反田駅から徒歩五分ほどの距離にある二十四階建てのビル

P174

明らかに異質の空気


明らかに異質な空気


『マヤビジネス\(^o^)/オワタ』


『マヤビジネス/(^o^)\オワタ』

P179

彼の中で何かの“異変”


彼の中で何らかの“異変”


部数が二倍近くまで増えた


売上部数が二倍近くまで増えた

P180

売上げ部数増加による〜


売上部数増加による〜

P181

こちらとしても原稿が上がって〜


こちらとしては原稿が上がって〜

P184

こもりがちの私などのために


こもりがちな私などのために

P188

二人で暮らしていることになる。


二人で暮らしていたことになる。

P189

この時点で水無P莉愛は十五歳のはずだが


この時点で水無P莉愛は十四歳のはずだが


「つ、つい数時間前……」


「つ、つい昨日……」

P194


Site12(2014年7月14日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

クソドリンクで悶絶してる件


クソドリンクで悶えてる件

P216

やばい、どうしよう


ヤバイ、どうしよう

P217


Site13(2014年7月14日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

その距離感を測ることはできなくて。


その距離感を掴むことはできなくて。

P225

三年前、私の大好きだった人が死んだ。


二年前、私の大好きだった人が死んだ。

P228


Site15(2014年7月21日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

傘に隠れて相手の顔は見えない。


傘に隠れて、相手の顔は見えない。

P250


Site16(2014年7月21日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

水族館と併設されているここは、


水生物館と併設されているここは、

P256

声を掛けてきたのは、


声をかけてきたのは、


BL絵のスケブをする。


BL絵のスケブを描く。

P258

スケッチブックに描いたキャラクターに似た、


スケッチブックに描いたキャラクターのような、

P260

私が立ってもそれは変わらずで。


私が立ってもそれは変わらなくて。


まあまあ面白かったですよ


まあまあ面白かったです

P261

「箱?」
「マンガに出てたでしょ。箱」
 おかしなことを言う。


「箱?」
 おかしなことを言う。

P262


Site17(2014年7月28日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

雷にでも撃たれたみたいに


雷にでも打たれたみたいに

P270

たまらずその場に崩れ落ちる。


たまらずその場にくずおれる。

P271

ガモの助


ガモのすけ

P279

コソコソ話しは続く。


コソコソ話は続く。

P285

拝められればそれでいいかな。


拝めればそれでいいかな。

P286

その唇が、わななくように震えて。


その唇が、かすかに震えて。

P287
※連載版では ここで急に「ガモの助」表記になるも、製品版では「ガモのすけ」に統一されているもよう。


Site19(2014年8月4日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

レーザー銃を突きつけられて脅されたことが〜


光線銃を突きつけられて脅されたことが〜

P311


Site21(2014年8月4日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

3年前の記事です。


三年前の記事です。

P328

男性の名前は水無P貴春、二十四歳。


男性の名前は水無P貴春、二十七歳。


当時十五歳


当時十四歳


単なる頭のイカレた女の奇行ってだけだろ


単なる頭のおかしい女の奇行ってだけだろ

P330
※以降も当時の年齢が十五歳だったのが十四歳に引き下げられているもよう。


Site22(2014年8月11日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

成沢さんも話には特に参加しなくて〜


成沢さんも話には特に参加してなくて〜

P340

大人っぽいから成人だってゆえば〜


大人っぽいから、成人だってゆえば〜

P355

そこに開けられた小窓からは〜


そこに設けられた小窓からは〜

P357

あまりに急すぎて〜


あまりに傾斜が急すぎて〜


7万円近い大金


70,000円近い大金

P361


Site23(2014年8月11日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

期待に沿いたい。


期待に添いたい。

P369

唾を呑み込んだ。


唾を飲み込んだ。



Site24(2014年8月18日掲載分)
連載版製品版|掲載ページ

テーブルに慎重に戻した。


執務机に慎重に戻した。

P379

ようやく分かった。


ようやく、分かった。

P381

その頭に、特徴的な髪は見当たらなくて。
ということは、教授じゃないのか?
あるいは――
あの髪を全部……頭皮ごと……


その頭からは、特徴的な髪が半分以上、失われていて。
髪を頭皮ごとむしり取った、のか?
自分の手で?
それとも……何者かの手で?


マスター・マスト・マーダー


マスターマストマーダー

P388

ゾン子は間髪を入れず、


ゾン子は間髪を容れず、

P391






P393

力任せにペンチを引っこ抜く。


力任せにペンチで引っこ抜く。

P394

駆けつけてきた人物はまだゼミ室の方にいる。


進入してきた人物はまだゼミ室の方にいる。

P395

照明はあえて消したままにしておいた。


電灯はあえて消したままにしておいた。

P396

赤黒い血と肉片が排水溝へと流れ落ちていく。
少しずつ少しずつ、歯の表面が露わになってくる。
やがて気付いた。


赤黒い血と、肉片が、排水溝へと流れ落ちていく。
少しずつ、少しずつ、歯の表面が露わになってくる。
やがて、気付いた。

P400
※以降も「固」は「硬」に変えられているもよう。