科学ADVシリーズの年表


※まだまだ未完成。

※劇中で設定されてはいないものの、元ネタが現実の出来事・史実を
想起させる出来事に関しては一部 日付を独自に表記している。
カオヘは本編を2009年として算出しているが、曜日は2008年 相当で記載。
毎週 日曜日も登校しているって どういうことなの……
シュタゲはSG世界線を準拠としつつ、
本編以前の過去を描いているα世界線やβ世界線などの内容も矛盾しない範囲内で記述していく。
※時差は考慮していない。

日付出来事備考
1864年 マクスウェルが電磁波の存在を理論的に予測。 
1907(明治40)年 高い能力を持つギガロマニアックスだったアインシュタインがE=mc2を唱える。
これが発表されたことで、核兵器が開発されるという未来が生まれた。
 
1923(大正12)年9月1日(土)関東大震災(11時58分)サードメルトで起きうる地震の予測規模。
1929(昭和4)年 R・C・O・ツィーグラーの手でグラジオール記黙示録詩編が書かれる。 
1930(昭和5)年 天成神光会が発足。 
1951(昭和26)年 グラジオール記黙示録詩編が完結。 
1959(昭和34)年 引っ越し前の折原家の住まいである、木造の家が建てられるのは この年 以前。 
1973(昭和48)年 各国が『沈黙の兵器』の開発を始めるのは この年以前か。『子供の落書き』が見つかった年から逆算。
1980(昭和55)年 DSM-V(アメリカ精神医学会の定めた『精神障害の診断と統計の手引き』第3版)発行。
『多重人格障害』という名称が使われているのは この版まで。
 
1981(昭和56)年 ガルガリ君の販売開始。【parallel bootleg】 
1987(昭和62)年 KURENAI会館が建てられる。 
1990(平成2)年12月下旬N・K・ラビンがアメリカ合衆国国防総省および中央情報局から
睡眠中に人為的に作られた夢を見せられていると考えるようになる。
 
1992(平成4)年2月〜5月にかけてN・K・ラビンがバイオ周波数攻撃を受けていると認識。
ノートに日付、時間、特に顕著で苦痛を覚えた精神攻撃の内容を記録する。
 
8月ハリケーン・アンドリューが発生。【あやせルート】 
1994(平成6)年 DSM-W(アメリカ精神医学会の定めた『精神障害の診断と統計の手引き』第4版)発行。
『多重人格障害』という名称が『DID』に変更される。
 
1997(平成9)年3月27日(木)アメリカで『機密の人体研究に対する保護の強化』が交付。 
1999(平成11)年 ・判が禁煙するのは この年 以前。
・私立翠明学園が設立されるのは この年の頃。
 実験場にするために希が作ったもので、設立者は希テクノロジー及び天成神光会の息がかかった学校法人。
・“世紀末”が流行ったのは この年の頃。
 
2000(平成12)年 アメリカのクレイ数学研究所によって、発表された7つの数学問題『ミレニアム7』が発表。 
2001(平成13)年3月コーネリアスタワー完成。
六本木ビルズは建設中で まだ高さも ほとんどない。
 
9月11日(火)アメリカ同時多発テロ事件。【セナルート】希のビルが崩壊した状況で拓巳が思い出したであろう、
数年前のアメリカでのテロ事件。
2002(平成14)年遠足の3ヶ月ぐらい前拓巳がギガロマニアックスの能力を行使しすぎたことで
存在としての“矛盾”が大きくなりすぎてしまい、先天的な病を発症。
身体の成長が発症した10歳の段階で止まり、老化しだす。
当時まだ自身の力について ほとんど自覚はなく、
物心ついた時から行使できていたため、普通のことだと思っていた。
・遠足に行くのを ずっと楽しみにしていた拓巳が
 前日になって両親から下された突然の理不尽な“宣告”を言い渡されたことによる憎悪で一睡もできず。
・高速道路の高架が50mくらいの区間にわたって崩落、
 拓巳のクラスメイトらを乗せた遠足のバスが巻き込まれて高架下に横転。
 子どもたちは半数以上 負傷し、担任の斎藤が亡くなる。
 この影響か西條宅では電話が鳴り続け、その都度 西條母が電話を取っては何やら動揺した感じで対応(早朝)
・以来 拓巳は、しばらく誰とも口を利くのをやめる。
 無口になった拓巳を両親は心配し、ただでさえ過保護だったものが ますますエスカレート。
 あまりに話そうとしないので西條母は拓巳を総合病院の精神科で診てもらい、PTSDと診断される。
 もちろんPTSDなどではないと自覚していた拓巳は薬を一度も飲まず、フリだけで済ます。
 誰とも口を利かなくなったことで、七海は しっかり者の傾向を ますます強め、
 ただ過保護なだけになった両親と違い、口では拓巳に厳しくしながら あれこれと世話をする。
・大学病院へは、以降も母に連れられて週に一度ぐらいのペースで定期的に通院する。
 この際、NOZOMIの関係者が同席していたもよう。
・事故後、唯一被害に遭わなかったという拓巳の家に連日のようにマスコミたちが群がる。
 結局、一度もマスコミの前に拓巳が姿を現すことはなかった。
 この様子を判はTVでチラッと見る。


・無意識下に行使したギガロマニアックスの能力によるものかは不明。














 拓巳(10歳)が入院。
これ以前の七海は頼りになる兄に いつも甘えていたが、
しっかりしなくちゃと思うようになり、拓巳に対して口うるさく あれこれ言うようになる。
 
2003(平成15)年3月・六本木ビルズ完成。 
4月・文部省が行っていた『全国小学生作文コンクール』にて、拓巳(小5)の「その目だれの目?」が受賞。
・東京駅構内の一角で『全国小学生作文コンクール』の展覧会が行われる。
 ここを偶然たまたま通りかかった波多野が ひどく興奮した様子で帰宅するのは この月の頃。
 『基本相互作用』における電磁気力を想定した共鳴現象を現す計算式が
 作文の裏側の落書きに記されていたことで
 各国が開発し積み上げてきた『沈黙の兵器』の研究成果を、一瞬にして過去のものとした。
・実際の『文部省』は2001年に文部科学省が設置されたため廃止されている。





 ・家族で旅行に出かけることが嬉しく、はしゃいでいた梨深(小学生)の乗る車に
 大きなトラックが衝突したのは この年の頃。
 首が吹き飛んだ父と鋼鉄に挟まれて潰れた母を間近に見てしまう。
・心が とても弱かった あやせが自身も含めた周囲にあるもの全てを攻撃、
 これにより精神病院の施設に入るのは この年の頃。
 よく窓ガラスを割っていたが、この時点でガラスの破片に いつも ぼんやりとディソードが見えていた。



・あやせの「そこには5年弱、いた」という台詞および
 施設を追い出されたのが「1年生の5月になって、この翠明学園に転入」
 とあることから。
2004(平成16)年7月11日(日)参議院議員選挙、GEレートが上昇する。 
 ・猪鼻が民自党を電撃的に離党して、明和党に移る。
・担当医に『剣のようなものが見えた』と言ったことで
 ギガロマニアックスである可能性があると野呂瀬に目を付けられるのは この年の頃。
 以降、梨深が親族のいない天涯孤独であることもあり死亡扱いにされ、
 野呂瀬しか知らないAH東京総合病院の地下室で過ごすことになる。
・“プロジェクト・ノア”が立ち上がるのは この年あたり。
・有限会社シンコーが希グループに吸収合併。
 以降、発売した商品(中国製バッグ、タイ製のエコバッグ、美脚パンツなど)が次々と大ヒット。
・渋谷近辺のGEレートの数値が何者かによって操作されているように
 小刻みに変動し値が上がりだすのは この時期から。
 年末年始・お盆休み・GWは変動がピタリと止まるも
 これ以外の毎週末には最大値自体は大したことはないながら必ず上昇している。
・退院した記録が無いにもかかわらず
 入院中の拓巳の記録が途切れるのは この年のあたり(10歳で入院して、約2年後)
 
2005(平成17)年3月担当医の高科から“完治した”と診断したため、拓巳が通院しなくてよくなる。
なお、拓巳は病院でチェックシートを書いた記憶はない。
劇中で『約』4年半ぶり、かつ
『中学生になってからは(中略)通わなくなった』とあるため、3月と判断。
7月23日(土)千葉県北西部地震(16時35分)。震度5、死者0人。「2005年に起きた」とあることからの推測。
こちらの最大震度は東京足立区伊興の5強。
8月ハリケーン・カトリーナが発生。【あやせルート】 
9月11日(日)衆議院議員選挙、GEレートが上昇する。
野党だった明和党が選挙で大躍進を遂げて与党になる。
 
 ・諏訪と葉月が付き合う。
・アークハートメディカル会のHPが最後に更新されたのは この年の頃。
 
2006(平成18)年 ・梨深が麻酔で首から下が麻痺した状態で一年間 過ごさせられることになるのは この年の頃。
 野呂瀬は麻酔を扱うのは これが初めて。
 なお、この2年の間で梨深は
 ●背中の皮膚が ただれて出血(鞭のような効果音)
 ●(おそらく全身の)10ヶ所ほど皮膚の表面をメスで切り刻み、
  傷を放置して化膿させて かゆみを我慢させる。
 ●左上腕を粉砕骨折。
 ●ウォーターボーディング。
 の拷問を受けている。
・美少女フィギュアにおいてキャストオフの仕様が増えてくるのは この年の頃。
・メスの扱いには慣れているそうなので、
 自らの手で麻酔を使うのが初めてといったところか。
 また「よいお年を」と言っているが、実験を行ったのが年末だからなのか
 単に来年まで会うことはないという意味の皮肉なのかは不明。






2007(平成19)年2月10日(土)【暇人の書くブログ】の管理人がTOWN VANGUARDでディソード購入。 
3月・波多野が開発中のノアUプロトタイプの人体実験としてマナ実験が行われる。
 セナは天成神光会の施設に預けかってもらい、波多野は24時間付きっきりで妻を観察。
・実験 開始早々、原因不明の理由でマナが亡くなる。
 波多野は実験を中止させようとするも、ノアUプロトタイプの影響で
 マナが死んでいることを認めることができない被験者の様子を見た野呂瀬により続行。
「長女は もう高校生になろうという年齢」「当時15歳になっていた長女」と
セナの誕生日から3月と推測。
4月学費の問題で どちらか一人しか私立へ通わせられないため美愛が優愛を優先したことで、
わざと学校で素行不良な態度を取って内申点を下げ、結果的に美愛は公立高校へ進学。
優愛は翠明学園に進学。
 
7月29日(日)参議院議員選挙、GEレートが上昇する。 
 ・この年の時点で、ミレニアム7のうちの1問が解決され残りは6問となっている。
・精神病患者を治療してたメンタルケア施設であるアークハートメディカル会が
 非営利団体の自立更生支援施設天神寮になる。
 これにより一斉に解雇された精神科医たちをAH東京総合病院が丸ごと雇い入れる。
・職員が一斉に入れ替わったことにより それまでは好き放題やっていた あやせが
 椅子に拘束されて水滴を受け続ける拷問を受ける。
 この頃は頭痛に24時間365日 蝕まれ、まともに眠ることもできず、感情が不安定になっていた。
・己の糞便にまみれ、骨と皮だけの姿となった梨深の元に野呂瀬が現れるのは この年の頃。
 
2003年〜
2007年の間
七海(小学生)が拓巳に手編みの帽子をプレゼント。七海が「もう冬」と言っているあたり、11月の終わりあたりかもしれない。
2008(平成20)年4月・梢が高校に入学してから、日常生活の中で頻繁に“鏡”の反射を目に受けることが多くなる。
 当初の頻度は1日に2回程度。
 この時点では まだ普通に声を出すことができていた。
・あやせが試練を乗り越えた結果、ギガロマニアックスに覚醒。
 以後1ヶ月ほど精神の回復に努める。
 
5月・それまで生活していたアークハートメディカル会の施設を
 追い出された あやせが翠明学園に転入。
・梨深が野呂瀬の元から離れるのは この月の頃。将軍に会いに行く。
 この時点で、将軍は自身の余命は あと2年ぐらいだと思っている。
 梨深と出会ったおかげで、将軍がプロジェクト・ノアの存在に気づくも
 満足に身体を動かすこともできず、CODEサンプルを欲しがる希から
 狙われるようにもなったことで、幻の病室に身を隠す。
 七海の記憶から本当の兄の記憶を別のものに思い込ませ、
 出入りできるのは梨深だけとなり、誰にも知られずに生活している空間となる。
 いつしか病院の怪談として、誰も知らない幻の病室や“あみぃちゃん”として噂が広まる。
・野呂瀬は とくに梨深を追うことはなく、
 用済みだったこともあり利用価値があるかと思い生かしておくことにする。
・将軍が拓巳を生み出したことで昏睡状態になる。


・「何年も前からある噂」という描写もあるが、
 病室の噂 自体は存在していてそこから尾ひれが付いていったものと解釈。







 懐に忍ばせているのがカッコイイと拓巳が折り畳みナイフを所持するも
警察の取り締まりが厳しくなってやめ、ベースに放置する。
 
2009(平成21)年 梢(当時 広島在住)が放課後の掃除中、同級生の女子3人が手に鏡を持ち、
教室で化粧をしながら何かをヒソヒソ話していた際
鏡の反射が目に入ったことで限界を迎え、
初めてディソードを手につかみ、鏡を持っていた3人の右手を一瞬のうちに切り落とす(高2になったある日)。
その場に居合わせていた梢が犯人じゃないかと疑いがかかるも、凶器が“存在しない”という理由で逮捕されず。
凶器を どこからか取り出すことも隠すことも不可能な状況のため、
かまいたち現象じゃないか、なんて本気で議論されたほど。
この一件で地元に居づらくなり、引っ越したという噂がある。
 
4月・拓巳と三住が同じクラスになる。
・火山が噴火するほどのエネルギーが必要なまでの勢いで
 渋谷のGEレートが急に増加するのは この月の頃。


・百瀬の発言が10月であることから。
 殺される直前(=9月)の太田教授が同じ発言をしていたら
 3月の頃となるが、さしたる違いはないだろう。
5月23日(金)地震に関する研究成果と、その報告について。【希テクノロジーのホームページ】 
5月データが充分 取れ、ノアU本格稼働が間近ということもありマナ実験が終了するのは この月の頃。
波多野は抵抗するも、裏切り者の烙印を押されプロジェクトから外される。
装置が止められたことで被験者が現実に耐えられず狂死。
数日後、波多野が失踪する。
セナも それと前後して預けられていた天神寮を脱走。
一家の詳細が描写されているシーンでのマナは生後1ヶ月、
判の台詞では生後1年とされる。
6月1日(日)役員(執行役)人事について【希テクノロジーのホームページ】 
6月24日(火)医療機器開発事業強化に向けた取り組みについて【希テクノロジーのホームページ】 
6月渋谷で地震が発生【希テクノロジーのホームページ】希テクノロジーは災害支援をしたようだが、
ファーストメルトとの関係は不明。

私見:
……案外、カオヘの初期の時期設定では夏休み真っただ中で、
その時の名残だったりとか?
(拓巳の最低登校シフト表やセナの渋谷徘徊も、設定変遷の兼ね合い……とか)
7月11日(金)今年度第1四半期 連結業績の概要【希テクノロジーのホームページ】 
8月30日(日)衆議院議員選挙、GEレートが上昇する。 
8月・渋谷を震源地にして起きた震度3の地震が発生。
 GEレートが すごく伸び、一時的に すさまじいまでの上昇を見せる。
 規模は大したことがなかったにもかかわらず、
 8人もの死者(死因は3ヶ月経っても特定できていない)が出たことで話題になる。

・『密教の首飾り』が発表される。
・将軍が目覚めるのは この月の頃。
・『張り付け』から1週間以上経過した際に拓巳がネットで調べて。
 『張り付け』時点で書き込まれた情報なら7月かも。
 セカンドメルト後の報道(10月)では「3ヶ月ほど前」、
 涙目ゲロカエルんを持ち帰った際(11月)では「2ヶ月前」。
 百瀬によれば「地震のときほどじゃない」ため、選挙の日ではない。


東またせまが即売会イベントで出した新刊のブラチュー同人誌
【コスコスしまくり星来たん!】が あっという間に売り切れになる。
拓巳も行きたかったが、どれも人が多くて無理だから泣く泣く諦める。
委託販売もあったが、転売厨の存在もあって ほぼ即全滅。
 
9月4日(木)希テクノロジーが欧州における総合医療展示会を開催【希テクノロジーのホームページ】 
9月7日(日)・渋谷のファーストフード店で優愛と美愛が待ち合わせ、優愛が2分 遅刻しつつ合流(17時2分)。
 しばらく話し込んだ後、入れ替わるために一緒に10分ほどトイレに入る。
・ネットのオフ会をするために5人の高校生が学校帰りに渋谷駅前で待ち合わせ、
 そこからカラオケボックスへ向かう(19時頃)
 参加者は17歳 男子1人、18歳 男子2人、17歳と18歳 女子が1人ずつ。
 このうち3人は いずれも別の学校で、男女1人ずつが同じ学校に通うが、彼らが実際に会うのは この日が初めて。
・カラオケボックス店員の証言では、5人ともこれから自殺するようには見えず、ごく自然な様子。
 ジュースや菓子類を注文し、5人ともアニメソングを多く歌っていたとのこと。
・カラオケボックスを出た後、5人は帰るわけでも別の店に行くわけでもなく、渋谷の あちこちを歩き回る(21時)
・5人が歩き回っている最中に、カバンを宮下公園に一つ、センター街の路上に二つ、
 駅南口の歩道橋上に一つ、コーネリアスタワー入り口前の生け垣に一つ捨てる。
・5人がコーネリアスタワーの正面入り口からビル内に入る(23時過ぎになって)。
 ロビーには常に従業員がいるが、何故か この時間に5人の姿を目撃した人は皆無で
 最上階のレストランフロアでも同様だった。
 5人はエレベーターで最上階へ向かい、そこから関係者以外立ち入り禁止の廊下を抜けて、
 屋上のヘリポートに出る。
・【集団ダイブ】(※警察では『コーネリアスタワー集団投身自殺事件』)
 渋谷コーネリアスタワーの屋上のヘリポートから5人が
 手を強く握り合ったまま転落死(23時半頃)。
 関係者以外立ち入り禁止である屋上の扉は施錠されており、遺品からも鍵は見つからなかった。
 ドアノブに被害者の指紋は付着しておらず。
 
9月18日(木)AH東京総合病院の外科の手術室にて、葉月が麻酔もなしに自身の腹から胎児を無理矢理 取り上げる。
これにより胎児は息絶える。
そのまま自身の傷口を縫合し、続いて睡眠薬を盛られて意識混濁状態の近衛を
メスで乱暴に腹を裂き胃に胎児を強引に押し込む(深夜)
日付が変わった直後の19日の可能性もあるが、18日と仮定。
9月19日(金)・胃に入れられる段階で胎児は既に死んでいたが、縫合した時点で近衛は まだ存命であり
 縫合した部分を掻きむしったり医療用の縫合糸を無理に一部 引きちぎった形跡を残す。
・渋谷区在住の大学3年生の近衛千鶴男が失血死した死亡推定時刻(1時頃)
・渋谷駅南口のガード下付近で、血まみれで倒れている近衛を、現場近くのカラオケ帰りの大学生
 (カラオケ店店員ともあるため、おそらく仕事あがり)が発見。
 すでに死亡しており、切開された胃から
 生まれたての胎児(だいたい妊娠8ヶ月ぐらい)が閉じこめられていた(5時頃)
・【妊娠男】(※警察では『渋谷駅ガード下大学生・胎児殺人事件』)

・事件後、『集団ダイブ』の再検証がネット上で行われて現場の不自然な状況が発覚したこと、
 事件現場が同じ“渋谷”という点から
『ニュージェネレーションの狂気』
 というセンセーショナルな見出しをマスコミが使い始めるのは この日よりも後。
 
9月拓巳すら気づかないうちに三住と急に仲よくなるのは この月からか。 
9月22日(月)プリン味のガルガリ君が発売。【parallel bootleg】実際の『ガリガリ君 リッチ プリンプリン』の発売年は2008年だが、
時代設定の変更に伴い この年表では1年ずらした。
9月28日(日)・将軍が168491.jpgを作成(2時34分)
・グリムがチャットでニュージェネの話題を出す。
 この時まで拓巳は事件を知らなかった(3時過ぎ)
・将軍が@カフェでチャットに書き込み、NOZOMIが拓巳に目を付けていることを確信(放映12分前)
・ブラチューの放映日。拓巳はリアルタイムで観られず。
・三住がクラスの女子で三人目として田中をオトす。
・太田教授が出演する予定だったMHKのTV番組が
 明和党に圧力をかけられ、急遽 放送中止になる。
 
9月29日(月)・そろそろブラチューDVD5巻の予約が始まる。
・登校日。拓巳が松濤公園でクリームパンとコーラを飲食(朝)
・優愛が拓巳の反応を見るべく、教室の黒板に「その目だれの目?」と記す(7時)
・葉月が諏訪にチャットログを送ろうとするも、直前に思考盗撮していた将軍によって書き込み時間を細工される。
・夕食でタマゴサンドなどのパンを買いに出た梨深が将軍の病室に戻る(19時前後)
・拓巳が@カフェを退店(21時になろう)
・いつもは必ず何か一つ買うようにしている拓巳が何も買わずにアニメエイトを退店。
・拓巳がアニメエイトから帰るときは いつも使う円山町の狭い路地へ。
・【張り付け】(※警察では『円山町張り付け殺人事件』)
 都東大学教授の太田久が絞殺。
 遺体は10本程度の、ドイツのクロイツナーゲル社の杭で空き家のコンクリート壁に張り付けにされる。
 外傷は ほとんどなく、一部 肉体を貫通しているものもあるが、基本的には衣服を通して張り付けられている状態。
 現場付近の何人かの住民は“釘を打ち付けるかのような音”を数十分にわたって聞く
 (21時過ぎ〜21時半頃、死亡推定時刻も ほぼ同じ。まとめサイトでは20時ぐらいから1時間以上にわたって。
 【キャラクターブログ】では20時半から30分間ほど)。
・現場から約50m離れたところにあるコインパーキングの監視カメラに、
 杭を持って走り去る拓巳が映りこむ(21時34分53秒から およそ6秒間)
・太田の遺体が現場の すぐ近くのアパートに住む男性に発見(22時頃)
・杭を持ち帰ったことに気づいた拓巳が動揺、
 床に落ちていたCDケースを踏んづけて足を滑らせ、
 倒れまいと かろうじて棚の縁をつかむも身体を支えきれずに転倒、大量のフィギュアが落下。
 これにより、ネットオークションでプレミア価格で買ったイグニスの剣部分が折れて価値が失われる。
・あやせが明治通りにかかる歩道橋の上で歌う(深夜)
 
9月30日(火)・『円山町張り付け殺人事件』捜査本部が渋谷署に置かれる。
 優愛がO-FRONTの巨大街頭ビジョンでニュージェネ第3の事件発生を知る(早朝)
・拓巳がエンスーでドロップ率0.0001%のエンジェルハィロゥを入手。
 直後、七海がベースで生存確認に訪れる。
・七海が自身の携帯を拓巳に見せる(16時23分)
・ブラチューの放映日。

・渋谷署の大会議室が、3つの捜査本部が日替わりで使うという
 困った状況になるのは これ以降。
・この時点でゲジ姉はエンスープレイヤーとなっている。
 ナイトハルト自重しろ。

・優愛とフィギュアを予約しに行くときの、優愛の台詞より。
 いまいち何曜日に放映されているのか安定しない。
9月・スクランブル交差点の地点L2-8にてGEレートを計測。
・諏訪の土日休みが無くなるのは この月の頃から。

・ニュージェネの影響かは不明。
10月1日(水)・拓巳が登校すべくベースを出る(早朝)
・優愛に尾行されたことで公園で朝食を食べる日課をキャンセル。
・学校帰りに@カフェへ。いつものROOM37の隣のROOM36には すでに優愛がいる。
・優愛の尾行から逃げようとして大型のスクーターを横倒しにするほどの勢いで激突。
 体を痛めたことで優愛に送ってもらうことになり、結果的に自宅を特定される。
 
10月2日(木)・この日の最後の授業は数学。
・学校帰りに優愛の星来 覚醒後バージョンフィギュアの予約に付き合ってアニメエイトへ。
 帰りに なし崩し的にメアドを交換。
・優愛のことをグリムに相談中、優愛からメールを受信(夜)
 
10月3日(金)ギョロリゲロカエルん発売。この日かは分からないが、
ゲロカエルんのコンプを目指す七海は拓巳の分も余分に確保した。
10月4日(土)判が渋谷警察署の大会議室に入る。 
10月5日(日)優愛が拓巳の姿を教室まで行って探すも不在。翌日の登校時の優愛の台詞より。
現在でこそ設定上は2009年だが、
劇中の曜日は2008年 相当となっているので日曜日のはずだが……?
週末拓巳は延々とエンスる。
グリムから何度か優愛のことについて聞かれるも徹底的に無視。
優愛からは あれ以来、メールはない。
 
10月6日(月)・渡り廊下で出くわしたセナから全力で逃げ出す。
・拓巳と優愛が下校する際、諏訪と すれ違う。
・松濤公園にて、優愛が自身のカバンのファスナーを閉めていなかったせいで中身を ぶちまけてしまい、
 拓巳に近づいた真の目的を知られる。
・「ここは病気やケガだけじゃなくて、心にも効く病院なんだよ」と高科の言葉を ふと思い出す(夜)


・この一件により、優愛に“見られている”可能性があるため、
 以降 登校時に公園で朝食をとる習慣をやめる。

10月7日(火)・医者から正常であるという お墨付きをもらうべく、拓巳が大学病院(AH東京総合病院)の精神科へ。
 この際、ずっと警察に尾行されていた。
・楠母が優愛の布団を干す(昼)
・拓巳が渋谷に戻る。スクランブル交差点でポケットティッシュを受け取る(夕)
・この時点で拓巳のギルドでフレパラのニュージェネコミュに入っていないのは拓巳とゲジ姉のみ。
・優愛を論破すべく将軍から送られた画像の解析を試みる。
・渋谷警察署の大会議室で『円山町張り付け殺人事件』の捜査会議。
 判が この大会議室に入るのは3日ぶり。
・優愛がDIDについて調べる。
・拓巳が予知能力について調べていくうちに、FESの存在を知る。
 
10月8日(水)拓巳がライブに行くかで一日中 悩む。 
10月9日(木)・拓巳が登校して三住にファンタズムのライブに一緒に来てくれるよう話をつける。
・渋谷駅前で「B型の血液が不足しています!」とプリントされた紙が挟まれ、
 赤い背景に白文字で献血を呼びかける文章が印刷されたポケットティッシュを、
 何人ものアルバイトが配る。【キャラクターブログ】
・GIGANTESでファンタズムのライブ。
・ヴァンパイ屋 被害者の死亡推定時刻(10〜18時)。
 血液は全て抜かれており、まるでミイラのような状態。
・AH東京総合病院の外科の手術室にて、拘束されて身動きできない状態の高科の脳を
 葉月が何の変哲もないスプーンで除去(深夜)
 
10月10日(金)・出品履歴や入札履歴がなく捨てIDと思われる『vampiYA』が
 インターネットのオークションに渋谷駅の井乃頭線構内の
 男子トイレ個室に放置した遺体の写真を初期入札額4万円で出品。
 見出しは「B型の血液が不足しています!」(5時11分)
・【ヴァンパイ屋】(※警察では『井乃頭線渋谷駅トイレ殺人事件』)
 駅員が遺体を発見(5時半頃)
 現場では被害者の血液は ほとんど発見されなかった。
・この事件で残されたメッセージにより「その目だれの目?」が広く知られるようになる。
・献血事業を管轄する厚労省は、10月中に渋谷で 「B型の血液が不足しています!」のメッセージや
 献血を呼びかけるような宣伝・広報活動を行った事実は一切ないと否定。

・登校したのを七海に見つかったことで、拓巳が放課後に携帯ショップへ。
・拓巳が七海と別れて帰路につく。
 スクランブル交差点で七海が梨深に話しかける(日も暮れて)
・この日から高科は仕事を休み続ける。




・【キャラクターブログ】の概要では、遺体の発見は7時頃とされるが
 その後の本文にて「午前5時11分、(中略)写真が出品」
 「これは遺体発見の15分ほど前」とあるため、おそらく誤り。







・じいさん医師の台詞では過労が たたったとも、買読新聞では無断欠勤とも。
10月12日(日)自身のディソードが怖くて仕方がなかった梢が
波多野の言葉のおかげで逆に とても大切で、かけがえのないものとなるのは この日 前後(夕)。
この時点で本来 転入するはずだった日から少なくとも三日、
渋谷を徘徊するようになって数日は経過している。
11月3日の時点で「3週間ほど前」。
週末拓巳がエンスー漬けで過ごしたところ、一時的とはいえイヤなことや不可解なことを忘れられた。 
10月13日(月)・今週のブラチューは星来の出番が少ない。
・スクランブル交差点に行政において清掃の予定は組まれていない(未明)
・スクランブル交差点に5〜6人の『清掃員』の男たちが現れる(3時半頃)
・スクランブル交差点の地点L2-8で0.62メガGEを記録。
 先月より38ポイント上昇したハイスコアを記録(4時)
・登校日。授業中は寝るか、エンスーのレアアイテム情報について思いを巡らせるかで乗り切る。
・学校帰りに、久しぶりに@カフェに足を運ぶ。
 約2週間も通う間隔が空いたのは初めて。
・何者かからの着信(03-X733-X991)が届き、しばらく鳴り続ける(17時1分)
・スクランブル交差点で、セナに“剣”について詰問される。
 
10月15日(水)・拓巳は登校日。ポーターが西條兄妹を監視。
・あやせが拓巳に会うため登校。
 校門前で立ち尽くし、ぼんやりと空を見上げる(朝)
・アニメエイトで星来 覚醒後バージョンを購入。
・ベースまで あと50mというところで判と諏訪に遭遇。
 身を守ってもらうために携帯の電話番号を教えるが住所を教え損ねる。
・帰宅後にフィギュアの感想を@ちゃんのフィギュアスレに書き込む。
・梨深がベースまで進路希望調査を届けに来る(17時前後)。
 この時、“咲畑梨深は翠明学園2年C組のクラスメイトである”
 という妄想を送りこむも、いまいち効きが弱かった。
 
10月16日(木)・拓巳が夢遊病患者のような動きで、@ちゃんねるのニュース速報板の中から
 『ニュージェネ』に関して報じた およそ60近いスレに
 ブラインドタッチで『その目だれの目?』と書き込む(5時になりつつある)
・開院時間に合わせてAH東京総合病院に到着するも、
 すでにロビーのソファには多くの老人たちが座っている(8時)
 この際、ずっと警察に尾行されていた。
・予約を入れるべきだったと後悔した直後に拓巳の名が呼ばれる(9時頃)。
 しかし診察室にいたのは見ず知らずの白髪のじいさん医師で
 高科以外に診てもらうつもりがなかった拓巳は診察を受けず、逃げるように病院を後にする。
・ベースに戻ってディソードを検索、TOWN VANGUARDまで赴いて一万円で購入。
 おまけで安っぽいバングルも付いてくる。
・渋谷の ど真ん中をディソードを抱きしめ、恥ずかしそうにしているのを あやせが目撃。
・拓巳がベースに戻ったところ、お土産のミカン10個を母から持たされた、
 30分待ちぼうけを食らった七海と出くわす。
 不要だからとバングルを七海にあげる(夕)
・拓巳がエンスーで延々と狩りを始める(21時頃)
・この数ヶ月だけで天成神光会の信者が数倍に膨れあがっている。
・現時点でCODEサンプルは3人分 確保済。
 
10月17日(金)・8時間ぐらい ぶっ通しでエンスーで狩りをするも
 お目当てのレアアイテムは結局ドロップしなかった拓巳が そろそろ寝ようとする。
 グリムがレベルアップ(5時)
・梨深が2年C組の生徒に妄想を送りこみ、自身がクラスメイトであると認識させる。
 ついで、自身の机と椅子も妄想から作り出す。
・登校日。早朝までエンスーをやっていたため、遅刻ギリギリで走らなければ間に合わなかった。
・拓巳が机に顔を突っ伏して三住をスルーしようとするも
 携帯に『通りゃんせ』が着信(8時28分)
・梢が転入してくる。
・気さくに話しかけてくる梨深に動揺した拓巳が教室を飛び出して無人の屋上へ。
 3時間ほど うずくまり続ける(午前)
・着信履歴を見てみる(11時55分)
・四限目の最中に学校を脱出、結果的に一日サボりとなって最低登校シフト表に狂いが出る。
・三住が梢を1時間ぐらいかけて あちこち回って案内する。
 しかし梢は まったく喋らなかったため三住が一人で延々と喋り続け、
 しかも すぐ泣きべそをかくため さすがに疲れる。
 
10月18日(土)・判と諏訪が拓巳の母校である北沢第二小学校で、教頭の神尾に聞き込み。
・グリムとのチャットを切り上げる。
 食べるものを買いにコンビニへ(日は すでに暮れて)
・土曜にもかかわらず通行人と全く すれ違わず、
 いつもは開いている店も ことごとく閉まっていることに違和感を感じる(19時)
・無人のスクランブル交差点で将軍と出会う。
・愛犬の世話が好きな老人が首に鉄の鎖を巻かれた状態で結構な距離を引きずり回され殺害。
 遺体は犯人である“廃棄したはずのギガロマニアックスの実験体”の手で
 センター街の路地裏のポリバケツに押し込められた(夜)【parallel bootleg】






・ただし【parallel bootleg】自体、通販サイトなどの紹介文では
 『第5章近辺で起こった事件と【仮定】して』とあり、
 正史に含まれない可能性が高い。
12日〜18日の週アメリカの超能力捜査官のユーリ・ブライトマンが日本のTV番組に出演。
諏訪は観たが判は観なかったもよう。
 
10月19日(日)・セナがサインシティEAST棟1F入口でガルガリ君を かじりながら たたずむ。
・判と諏訪が翠明学園を訪問。二人が校長室に入っていくのを見て三住と梨深が盗み聞き。
 二人の刑事は全校生徒の名簿とか見ていたが、梨深が ちょっと興奮してドアを開けてしまいバレる。
 おかげで揃って話を聞かれる羽目になった。
・拓巳が@ちゃんねるで、最近になって『コスコスしまくり星来たん!』が
 渋谷の まんがだらけに再入荷したらしいという情報を たまたま入手。
 
10月20日(月)・この日の時点で、梢はクラスの女子の間では あまり評判がよくない。
・ゲームを終えた拓巳が就寝(明け方)
・梨深の夢を見た拓巳が起床。
・優愛のことがあってから公園での朝食を控えていたが、
 梨深と顔を合わせるのが億劫なため時間稼ぎ。買ったばかりのチョコパンを食す。
・梢が拓巳と梨深にゲロカエルんの絆創膏をあげる。
・今日の全ての授業のチャイムが鳴ると同時に荷物をまとめて教室から出るも
 校舎から出ようとしたところで、掃除でゴミを捨てに行く最中の七海に捕まる。
 一矢 報いるべく、七海に見知らぬ番号に折り返し電話をさせるも
 既に使われていなかった。
・まんがだらけで『コスコスしまくり星来たん!』を探すも見つけられず。
・白い鎖を辿って、青ガエルにてセナと面談。
・帰宅後、グリムに協力を仰いでセナの話の真偽を確かめる。
・優愛から「もう一度 話がしたい」旨のメール受信。
 
10月21日(火)・セナが昨日に引き続き、青ガエルの車内のシートに座る。学校は欠席。
・優愛を警戒して@カフェに避難。
・優愛がベースを訪れ夜まで待つも、拓巳は不在。
・終電もなくなり、さすがの優愛も待ち構えてはいないだろうと判断して拓巳が退店(24時)
 
10月22日(水)・拓巳は登校日ではない。
・優愛を警戒して@カフェに避難。
・優愛に見つかる(20時頃)
・優愛や警察からGIGANTES前まで逃がれたところで、
 歌詞とニュージェネとの関係について警察に しつこく聞かれて同じく逃げていた あやせと再会。
 撒かれた優愛は諦めかけていたところで たまたま、地下道へと入っていく拓巳と あやせの姿を見つけ
 階段の上から二人の様子を こっそり窺う。
 話は聞き取れなかったが、あやせがディソードを取り出すところ、
 あやせが二人に分身するのを目撃。
・拓巳の尾行調査を判の独断で所轄の刑事に押しつけ、
 判と諏訪が『張り付け』の現場で振り子の実験。
・@カフェのROOM37にて、集団ダイブの動画がミュウツベにアップロード。
 3時間と経たないうちに管理者の手で削除されるも、
 とっくに動画を落とし終えていた@ちゃんねらーの手によって、
 あちこちのアップローダーから大量に拡散されていく。
・グリムから集団ダイブの動画URLが送られる。
・祭りの様子を見守りつつも必死でディソードの情報を集めまくるも、散々な成果に終わる。
・脳を取り除かれて何も飲食することができなかった高科が、
 栄養失調により衰弱死した死亡推定時刻(23時頃)【キャラクターブログ】
・警察が『集団ダイブ』事件の動画をアップロードしたPCを特定したと発表(深夜 近く)
 
10月23日(木)・渋谷区の路上で高科の遺体が見つかる(未明)
・登校日。拓巳は昨日から眠れず。
・新山満也が第5のニュージェネについて電子記事にする(14時55分)
・梨深と一緒に帰る。途中 梨深の提案でCDショップに寄るも、ファンタズムのCDは見つからず。
 拓巳が持っていることが分かり、借りるためベースまで来る。
・拓巳が特許や裁判記録について調べる。
・@ちゃんでは【ノータリン】と命名済み。
・宮下公園で100人はくだらないだろう虚ろな表情の異様な集団がいる中、
 セナがポーターを襲撃(夜)
・拓巳が落ち着くまで、梨深がベースに滞在。
 おかげで精神状態は比較的安定する(夜遅くまで)
 
10月24日(金)・登校日。迎えに来てくれた梨深と一緒に登校。
・あやせに話しかけられたことで拓巳がクラスの注目を集めてしまうも、
 梢が教室の扉に おでこから激突したことで うやむやになる。
・梨深が あやせと同じ学校であることを初めて知る。
・野呂瀬が猪鼻と倉持に『デッドスポット』に関する簡単な実験を体験させる。
・放課後、梨深は掃除当番。
・梨深に食材を買ってきてもらう。
 
10月25日(土)・判がニュージェネについての新ネタを求め、
 近所にある和菓子店で買った栗ようかんを持参してフリージアを訪れる(昼休みも終わろう)
・さすがに週末まで梨深にベースまで来てもらうわけにも行かず、拓巳が不安なまま一人きりで過ごす。
 
10月26日(日)・さすがに週末まで梨深にベースまで来てもらうわけにも行かず、拓巳が不安なまま一人きりで過ごす。
・ブラチュー放送。
・妙に芝居がかった喋り方のOLが原宿の竹下通りで「その目だれの目?」Tシャツを買う予定。
・セナが渋谷駅でポーターを倒す。
 この時ディソードを実体化したことで「巨大な刃物」と認識され、周囲の人々が通報。
 所轄の警官が駆けつける頃にはセナもポーターの男も立ち去っており、血痕の一つも残っていなかった(午前)
・葉月は夜勤。
 
10月27日(月)・フレパラのファンタズムコミュニティが やたら荒れている。
・拓巳がアークハートメディカル会のHPを見てる途中、03-X733-X991から着信(11時44分)
・判が捜査本部の長い会議に参加。判が松永にGEレートについて報告するも一蹴される。
 諏訪は どこか電波状況の悪いところで、自身なりに思うところで聞き込みをしていたため無断欠席。


〜セカンドメルト〜
・GEレートの伸びが一時的に すさまじいまでの上昇を見せ、この10年で最高。
 白目をむき、口から泡を吹き、全身を痙攣させる者、
 頭を殴られたような強烈な頭痛を訴える者が続出。
 地震直後に渋谷を謎の白い光および衝撃波が襲い、空が白く変色。
 目を開けていられないほどの乳白色の光が溢れる。
 すぐに消えたものの、白いキノコ雲が何百mにも渡って渋谷上空に立ちのぼる。
 白くなった空は一時間もしないうちに元に戻る。
・『渋谷で震度5強 死傷者200人以上か』
 消防庁の発表では、現在までに31名の死亡が確認されており、その数は さらに増える見込み。
 死因は今のところ不明。
・渋谷道玄坂のアスファルトにはミリ単位のヒビ割れができ、
 センター街の雑居ビルなどでは壁面にも小さな亀裂が生まれていた。
 被害は ほぼ渋谷区に限定されている。
・大規模な電磁波が発生した影響で渋谷中の磁気メディアの ほとんどが損壊。
 拓巳のPCはハードディスクのデータが破損。
 ギガ単位でためてあった18禁の お宝萌えイラスト、エロゲのセーブデータ、
 毎日巡回してるお気に入りサイトのリンク、最低登校シフト表、MP3データが消える。
 セナが映った監視カメラの映像がノイズだらけになり、
 テープに映っている人物を特定はできないが かろうじて見ることができるというレベルになる。
 諏訪の自宅のノートPCも壊れる。


・梨深が青い顔をして早退。
・優愛の携帯に百瀬から着信。
・買読新聞がネットニュースに「渋谷で死傷者200人以上か」を配信(12時7分)
・買読新聞がネットニュースに「渋谷で重軽傷者300名以上」を配信(12時49分)
・気を失っていた拓巳が意識を取り戻す(13時)
・キュウケイ新聞がネットニュースに「関東地方、震度5の地震」を配信(13時12分)
・OSの再フォーマットを終了、エンスーのデータが無事なことを確認。
 まだ うずくような痛みと身体のダルさが残っている。
 チャットルームに蒋軍が入室(15時過ぎ)
・梨深に会いに学園に到着。あやせが屋上の縁に立つ騒ぎ。
 真下にあった、教師の車が数台 停められていたアスファルトの駐車場を
 無意識に花壇へリアルブートしたことで、飛び降りた あやせが助かる。
 あの高さから落ちて頭を強く打ったにもかかわらず、奇跡的に ほんのかすり傷程度で済む。
 騒ぎの様子は七海も見ていた。
・蒋軍がベースにプレゼントを置く。
・自らをエスパーと称した渋谷区在住のN少年からのメールが報道各局に届く。
 “ニュージェネレーションの狂気”の犯人を透視すると宣言されており、当初 各局は懐疑的だったが
 今 話題の超能力捜査官ユーリ・ブライトマンからN少年の後見人となるという連絡が届いたことで、
 本日テレビとフジサンテレビは完全に信じ切ってしまい、21時からの生放送に踏み切る。
・野呂瀬が猪鼻と倉持に、予定と結果に大きな違いがあったのは想定の範囲内と報告。
・AH東京総合病院の外科や救急では、原因不明の症状で意識を失った怪我人が続々と運び込まれていて大変な状況。
 精神科は その騒ぎには全く関係なく、外来の診察も いつもの時間より少し早く終わる。
・亡くなった高科の補充要員が まだ来てないことで ずっと人手不足なこともあり、
 葉月は昨晩から働きづめで ほとんど休憩を取っておらず、空腹を感じている。
・将軍の思考盗撮を回避しつつ、葉月が諏訪に拓巳のカルテを渡す。
・拓巳が帰宅。七海からのメールを読む。
 現時点で死者は118人にまで増え、負傷者は300人以上(16時34分)
・AH東京総合病院に あやせが搬送されるのを梨深が見つめる。
 同病院では、外傷など どこにもないのに意識を失っている患者が優先的に搬入されている。
・あやせは頭を強く打ったこともあり、様子を見るために入院。以来、あやせは ずっと鈍い頭痛に悩まされる。
 頭の中で脳が脈動しているかのような不快な感覚が常にあって、思考能力を鈍麻させる。
・蒋軍からのメールに不安になった拓巳が七海に発信(19時19分)
・もう一度 七海に発信(19時22分)
・蒋軍からのプレゼントを開封(19時半過ぎ)

・野呂瀬が猪鼻と倉持に、ノアUの性能を説明。
・震度5の地震を受けMHK、BTS、テレビ夕日が報道特別番組を放送する中、
 本日テレビとフジサンテレビは21時から地震報道とエスパー少年の同時中継を敢行。
 だがすぐに抗議の電話が殺到した。
 拓巳は蒋軍の指示に従い、スクランブル交差点に到着。
 指定場所はO-FRONTの屋上(21時)
・約束の時間を過ぎていることに気づき、前の客を押しのけながらエスカレーターの段差を駆け上る(21時1分)
・蒋軍が拓巳にディソードを見つけさせるべく『エスパー少年』に仕立て上げる。
 一挙一動が駅前に詰めかけた何千人に注目され
 またTV中継によって日本全国 何十万人に見られる中でディソードを見つけるも、手に入れられずじまいに終わる。
 なお、見つけられる気配が無ければ突き落とすつもりだった。
 TVには映らなかった目撃証言として、拓巳の体は光っていたとも。



・ちょうどハチ公口の改札前を通りかかった梢が
 距離があったものの拓巳の想いが強かったこともあり心の声を聞く。
・煮え切らない番組各社が屋上へ突撃リポートを敢行し、
 せめてニュージェネ事件に関するコメントをもらおうとするも、
 突入してきた報道陣に取り囲まれた拓巳が気絶、不発に終わる。
 AH東京総合病院の精神科の病室へ搬送される。
 同日中に母と一緒に七海と思しき人物が見舞いに来る。
 この際も、拓巳は ずっと警察に尾行されていたもよう。
・約5000人の拓巳のファン(?)が詰めかけた渋谷駅前では、
 肩すかしに終わった結末に盛大なブーイングが1時間以上にもわたって鳴り響き、
 ファン同士でのケンカも続発。13人の逮捕者を出す。
・中継の瞬間最高視聴率は本日テレビ、フジサンテレビともに40%越えと
 あくまで地震報道との同時中継の数字ではあるが、年末の紅白を上回る数字をマーク。
・梨深がベースから蒋軍のプレゼントを持ち出す(22時少し前)
・判がコーネリアスタワー屋上で写真を撮る(夜)
・今日になって昨日のセナの件を たまたま耳にした判が渋谷駅の駅員室のモニターをチェック。
 地震の影響で公共交通機関が どれもダイヤが大きく乱れていることもあり、
 地下鉄半蔵門線の改札は この時間にもかかわらず人で ごった返している(そろそろ日付が変わろう)
・本日テレビおよびフジサンテレビにエスパー少年への問い合わせ電話が一晩で1000件 殺到。
・渋谷地震 死者118人、負傷者は367人に。
・『エスパー少年』がミューチューブ閲覧ランキングトップにまでなる。
・明和党はGEレートに関係ありそうな件について報道規制の圧力をかける。






































・諏訪ないしポーターによる思考誘導の可能性。
 少なくとも騒ぎの様子は見ていた。



・以降、七海は真っ暗な部屋で不気味なオブジェに張り付けにされる。
・七海ルートだと、メールではなくユーリ自身のサイン入りの
 怪文書が在京テレビ局(=キー局)に届いた。
















・この時、切断された右手首を見てショック状態となったことで
 この手首から五体満足で無事な七海をリアルブートする可能性があった。







・実は酷似したネット記事は【3話】にも登場しており、
 素直に解釈すれば9月27日に騒動が起きていることになる。
 まだセカンドメルトが起きていない関係か、
 地震の部分は大物タレントの結婚会見となっている。
 ここしか変更されてないせいで、よくよく読み直すと
 ツッコミどころ満載な記事になってるのは内緒。
 ……拓巳とは無関係となっているが、アニメでのN少年は
 ギガロマニアックスに覚醒できたのだろうか。























10月28日(火)・目が覚めた拓巳に気づいた葉月が体温計を渡し、クリップボードに書き込みをする(6時過ぎ)

・渋谷署の大会議室で捜査会議が招集。
 判が集団ダイブの映像の矛盾を指摘するも一蹴される(朝)
・ZACOZACOがネット記事に「電波ジャックエスパーはアキバ系オオカミ少年!?」を配信(7時31分)
・拓巳がクソまずい朝食に少し手を付けた後、入院費に関するメモを母宛てに残し
 こっそりと病室を抜け出して戦略的撤退、ベースに戻る(診療時間前)
・西條母が拓巳の見舞いに来る予定(診察時間が始まる頃)
・【美味い手】
 渋谷区渋谷川で江戸川区在住の十勝彩美が自身の右手を直接 食べ、骨を喉に詰まらせたことにより窒息死。
 足首は被害者が首に巻いていたスカーフ状の布を紐代わりに固結びで きつく縛られていた。
 このスカーフは とくに血で汚れた形跡はなかった。
 川に転落したことで頭に殴られたような傷ができる(19時頃)
・渋谷川にかかった短い橋の近くで十勝の遺体が見つかる(20時頃)
・直後に再び姿を現し体温計を渡してくるため、
 最初に体温計を渡されたくだりは妄想だった可能性が高い。












10月29日(水)優愛が【美味い手】の現場を見に行き、警察が調査しているのを離れたところから見る。
橋の上は、かなりの血痕が残っていた。【キャラクターブログ】
 
セカンドメルト以降・渋谷の街には殺伐とした空気が漂うようになり、治安は目に見えて悪化。
 若者同士のケンカだけにとどまらず、ショップのショーウインドウが割られたり、
 窃盗が急増したりといった事態が見られたため、一部 店舗では急遽、営業を見合わせる。
 “アンチ・ニュージェネ”を主張してデモを繰り返していた人々が、
 突然 暴動騒ぎを起こして渋谷警察署に殺到、警官隊と衝突して100人以上の逮捕者を出した。
 “エスパー少年騒動”のときのように、またも“祭り”を楽しむ野次馬が どこからともなく何千人と集まった。
・治安悪化の影響で、渋谷区内にある学校では自主的に休む学生も増えてる。
・悪い意味で渋谷で有名人になった拓巳は、今まで以上に外に出ることに恐怖を覚えるようになり、
 コンビニに食事を買いに行くことすら苦痛で、一日 何も食べずに過ごす日も。
 頻繁にマスコミ関係者と思われる連中が訪ねてくるも、全部 無視。
 実家にも連絡しなかったし、七海とも話しをせず。
 どこかでボロが出てナイトハルトと知られないよう、エンスーのプレイも控える。
 ネットでは祭りで誹謗中傷に晒され続けている。
 
11月2日(日)・梢が渋谷で怖そうなゴキゴキ男たちに拉致されそうになるも、ドガドガドガーンってしてやる。
・藤田・安沢・鷹木のうちの誰かがマイコにフラれる。
 
11月3日(月)・ファーストメルトの8人の死者の死因は現在も特定できていない。
・停学を言い渡されていた拓巳が登校。
 梢との会話を幻聴だと思い、それ以上 教室にいることに耐えきれなくなり
 午後の授業が終わるまでトイレの個室に ほぼ半日こもる。
・判が一週間ぶりにフリージアを訪れる。
・暇がないせいで、諏訪の自宅のノートPCは未だ復旧できていない。
・まだ未練たらしく梨深と会えないかと期待して
 拓巳が こっそりと教室に戻るも無人。
 しばらく校内を徘徊する(放課後)


〜渋谷の様子〜
道を歩いている誰にも笑みはなく、険しく周囲をにらみつけていて殺伐としている。
すれ違う人たちと いつケンカが始まってもおかしくない雰囲気。
いつもなら客で賑わっている店の いくつかはシャッターが閉められている。
心なしか道を走る車の数も普段より減っている気がする。
いつも やかましいくらいに音を垂れ流している街頭ビジョンも沈黙。
代わりに遠くからパトカーのサイレンや車のクラクション、スキール音などが ひっきりなしに聞こえてくる。


・拓巳が藤田・安沢・鷹木に絡まれるも、無意識に返り討ちにする。
・梢とセナからディソードやギガロマニアックスについてレクチャーされる。
 帰りを こっそり尾行したことで、セナが拓巳の暮らしている場所を突き止める。
・判が徹夜でセナのことを調べる。
・傷だらけで、顔が腫れ上がった藤田・安沢・鷹木がセンター街で目撃される(夜)
 
11月4日(火)・藤田・安沢・鷹木が胴体の部分で上半身と下半身とに引きちぎられる(1時頃)
・【DQNパズル】
 渋谷区3丁目の、渋谷駅から代官山方向へ100mほどの高架の線路沿い鉄柱につり下げられている、
 何者かによって殺害されたとみられる藤田耕平・安沢三郎・鷹木了の遺体を
 通りかかった新聞販売員の男性が発見。
 遺体はテグス(釣り糸)で別々の組み合わせに縫いつけられていた。
 額には それぞれ“D”“Q”“N”と読める傷が付けられている(4時50分頃)
・あやせはケガは大したことなかったものの、精神的に かなり参ってるらしく いまだ入院中。
・登校日ではないが、梨深に会うために拓巳が登校。
・安らげる場所を探して拓巳が校内を歩き回った際、一週間ぶりに七海を見かけるも、
 右手首に包帯をしていることを知り結局、声をかけ損ねる。
 これにより顔色が悪くなったことで、梨深が拓巳に違和感を感じる(昼休み)
・ニュージェネ事件の関係者の優愛と個人的に話がしたいから会えるよう、
 百瀬にセッティングしてもらった判がフリージアに顔を出す。
 その最中、捜査本部にいるらしい諏訪からの連絡で第7の事件が起きたことを知らされる。
・ZACOZACOがネット記事に「ニュージェネ7th事件は通称『DQNパズル』を配信(15時27分)
・梨深が拓巳と下校、ベースに遊びに来る。
・たくさんのフルーツ(高価なものを自腹を切ったもよう)が入ったバスケットを持参した諏訪が
 あやせを見舞うついでに聞き込み(夕)
・ある女子高生が合コンするも、警察のKYなオヤジがウザくて つまらなかった。
・梨深がベースを出る(20時ぐらい)

・拓巳がブラチューの最新話を3回目の視聴(22時を回って)



















・判を集団ストーカーしているポーターにより思考誘導されている可能性あり。
・梨深がいなくなった場合、拓巳がセナや梢に頼ろうとしたり、
 諏訪に唆された優愛がベースに訪れる可能性があった。

11月6日(木)・この日の時点でエスパー騒動の影響は まだ色濃く残っており、
 拓巳を見かけるとバカにしたような笑みを浮かべたり、携帯で写真を撮ってくる通行人がいる。
・拓巳が登校。
・『張り付け』殺人事件の容疑者として、無職の小前田新悟が逮捕(15時半頃)
・三住から誘われ、拓巳が返事をする前に梨深までが“一緒に行きたい”と言い出したため
 三人で あやせの見舞いに行く。
 セナと梢がベースに忍び込む(夕)
・外来棟ロビーで小前田新悟の逮捕の報を見た直後、七海から非通知着信(16時16分)
・百瀬からゲロカエルんを買ってくるよう頼まれた優愛と判が
 原宿のカエル家を訪れ、涙目ゲロカエルんのキーホルダーを購入。
・KURENAI会館 屋上でセナが拓巳を殺害しようと待ち伏せるも、梨深に防がれる。

・野呂瀬が猪鼻と倉持に、ノアUの本格稼働の前にサードメルトを起こす旨を予告。
・拓巳が梨深とともに実家に行くも、見つけられず(夕)
・外出していた将軍が病室に戻る(夜に変わる直前)
・優愛と判が電車で原宿から渋谷へ。
 電車に乗る前に判が百瀬に電話してシンコーのことを調べるよう頼む(空は藍色に染まりつつある)
・拓巳と別れた梨深は まっすぐ渋谷駅のガード下まで歩く(日暮れ直前)
・判が買ってきたゲロカエルんのキーホルダーを百瀬が まじまじと眺める。
 いつもは夜遅くまで作業しているフリージアの社員は、珍しく定時で帰っている(日が暮れたばかり)
・自身の携帯に登録されている たった4つの電話番号から
 自分がニセモノじゃないと証明する方法を必死に考える(日が暮れた)
・判が病院にタクシーで乗り付ける。
 その間に諏訪の携帯には何度か連絡をするも不通。
 消灯時間にはなっていないはずだが廊下の照明は落とされ、看護師の姿もまったく見られない。
 祝、初発砲により判が倒れ、諏訪に殺害される(日が暮れて2時間も経っていない)
・ポーターの介入もあり、優愛がギガロマニアックスに覚醒。
・梨深が七海を助けに野呂瀬の元へ。
 すでに覚醒させるためのマニュアルが確立していたこともあり、七海がギガロマニアックスに覚醒。
 梨深は七海を解放するように懇願し、野呂瀬は それを了承する代わりに彼女を人質とする。
・スクランブル交差点で祭りが行われる予定で、
 エスパー西條混じりの情報もあったのかマスコミも混じっている。
 葉月を含む3人のポーターにより無差別人体実験が実行、
 GEレートが あり得ないくらいに上昇したことで、野次馬もマスコミも入り乱れて暴徒化。
 拳銃の発砲や催涙弾まで投入する事態に。
 スクランブル交差点の4つの巨大街頭ビジョンに
 自身の犯行の記憶が映像として流された葉月が、自ら頸動脈を手術用のメスで切って自殺(夜)

〜サードメルト〜

・地震後、優愛と あやせは代々木から渋谷に徒歩で戻り、フリージアの事務所で百瀬と合流。
 行方が分からなくなった判が戻ってくることを期待して、
 しかしフリージアが入っていた雑居ビルは地震の影響で傾いて今にも倒れそうだったため、
 3人は その近くで一夜を過ごす。
・電車は運行停止。
・梢が割れたガラスで左足を ざっくりと切る。
 セナがタオルを巻いて血を止めようとしたが予想以上に傷は深く、応急処置では どうにもならない。










・セナが無力化された後に梢が参戦し、
 結果 二人とも死亡する可能性があった。

































・梢がビルの崩落に巻き込まれ意識を失ったり、
 その影響か諏訪が先に波多野と接触する可能性があった。
11月7日(金)・百瀬が渋谷から出ることを提案したが、あやせが反発。
 他の黒騎士と合流すると主張して、優愛の手を強引に引っ張り、
 瓦礫に埋もれた渋谷中心部へ向かおうとしたため、やむなく優愛と百瀬も付いていく。

〜サードメルトの影響〜
・現在までに確認された死傷者の数は233人だが、この数は最終的に3万人を超えると見られる。
 気象庁の発表では、地震の規模は震度7、マグニチュードは7.8と、関東大震災に匹敵。
 渋谷では建物の一部が倒壊し、大規模な陥没も発生。
 首都高渋谷線は高架の倒壊により全線通行止め。
 公共交通機関では山手線など全線に影響。
 道路は寸断され、アスファルトが隆起。
 いくつかのビルは倒壊し、崩れ落ちた瓦礫が道の端を埋めている。
 ガラスは ほとんどが割れ、本来ビルの屋上にあったはずの巨大な看板までが落下して、横たわっている。
 あちこちに あまりに数が多すぎる遺体が倒れており、そのまま放置されている。
 道玄坂は車が走ることもできないほど荒れた道となっている(7時時点)
・信号も、街路樹も、いくつかのビルも倒れている。
 スクランブル交差点の名物だった大きな街頭モニターは ひび割れ、沈黙。
 地下鉄の入り口である下り階段は、屋根が崩れて埋まっている。
 山手線のガードは崩落し、線路のレールが寸断されている。
 瓦礫には血や肉片が こびりついている。
 血の匂い、焦げ付くような匂い、粉塵の匂いとが漂っている。
 幾筋もの黒い煙が狼煙のように上がっている。
 あらゆる建物は崩壊しかかっている。死傷者は4桁以上。
 象徴的な建物の ほとんどは崩壊し、それを免れたものも傾き、
 あるいは いくつもの致命的な亀裂に侵食されている。
・井乃頭線の神泉駅は照明が全て消えており、普段と比べて ひどく薄暗い。
 レールは一目で分かるほどに歪んでいる。
・井乃頭線のトンネルは崩落が少ない。
・AH東京総合病院は倒壊こそ免れたが、ところどころの壁に大きな亀裂が走っている。
・渋谷駅 周辺も酷いことになっていて、ビルの ほとんどが倒壊。
 あちこちに、数え切れないほどの死体が転がっており、どれも目を背けたくなるような悲惨なものばかり。
 強い血の匂いと、埃の匂いと、すえたような腐臭が充満し、耐えがたい環境と化していた。
 地下へ通じるすべての階段は崩落し、埋もれている。
 照明のない暗い地下構内は空調設備が止まっていて空気が とても悪く、
 咳が止まらなくなるほどの粉塵がたくさん舞っている。
 あちこちに死体が転がっていて、腐臭もすごい。
・地震対策が しっかりしてる日本で、その日本を代表する巨大企業である
 希グループの本社ビルも崩れかかっている。
・コーネリアスタワーは ところどころ外壁が崩れかけていたりするも、ちゃんとまっすぐに建っている。
・KURENAI会館の屋上から見える周りのビルの いくつかは倒壊し、
 それを免れた建物も壁に深い亀裂が刻まれている。
 また、倒壊したビルの瓦礫に埋もれるように
 横たわるコンテナの描写があるあたり、時間差で倒壊した可能性がある。
・渋谷駅の東口にある、ノアUが存在する一棟の古ぼけたビルは完璧に無傷。
 周囲の建物は地震の影響で ことごとく崩壊したり、亀裂が入っていたりする。


・波多野父娘の処分と拓巳の確保を命じられた諏訪がセナに発砲するも、
 かばった波多野が身代わりになる。
・妄想シンクロにより諏訪が拓巳に倒される。
・野呂瀬によるノアUの“実演”により、倉持と猪鼻の手元に銃を出し
 互いを野呂瀬だと勘違いさせ、殺し合わせる。
・拓巳と野呂瀬の決戦。
 将軍とともに収容された病院の待合室の片隅で七海が、
 倒壊したビルの瓦礫に埋もれるように横たわるベースの中で優愛が、
 避難所となっている翠明学園の屋上で あやせが、
 神泉駅の薄暗いホームで梢とセナが、
 冷たい床に横たわりながら梨深が、
 拓巳の無事を祈る。
・拓巳が反粒子により形成された大蛇を創造し、野呂瀬を『鍵』として利用。
 ノアUを攻撃し負の物質へと変化させ、自己崩壊に至らせる。
・ニシジョウタクミが病院で七海に看取られる。
・優愛と あやせが、セナと梢が晴れ渡った空を見上げる。






















































・この時点でベース内のフィギュアに火事の影響が出ている。









・前者 二人が どこで見上げていたかは分からないが、
 優愛は直前までベースにいたはずのため
 避難所となっている翠明学園で合流したものと思われる。
11月29日(土)パリノグラフェテイのベストアルバムであるAGEとJOKERが発売予定【11話】元ネタであろうポルノグラフィティの【ACE】と【JOKER】は2008年10月29日
12月10日(水)MOXILEのBESTが発売予定【10話】看板には【ENTERTAINMENT】と書かれているように見えるが、判読困難。
元ネタであろう【EXILE ENTERTAINMENT BEST】の発売日は2008年7月23日
2010(平成22)年7月28日(水)・岡部が騒いだことで、会見から連れ出される。【Rebirth】
・岡部がラジ館で紅莉栖をかばい、中鉢にナイフで腹を刺される。中鉢は逃走。
 紅莉栖は携帯で救急を要請した直後に岡部にスタンガンで気を失わされる。
 血だまりに倒れていたせいで救急患者と勘違いされ
 気がついたときには自分が救急車に乗せられていた。【負荷領域のデジャヴ】
 その後 紅莉栖は周囲の病院を片っ端から当たるも
 消息は ようとしてつかめず。【Rebirth】
 警察はプライバシーの問題なのか本当に分からないのか、
 岡部の行方を紅莉栖に教えてくれず。
 これにより あてもなく秋葉原を さ迷い歩くようになる。【負荷領域のデジャヴ】

・秋葉原 周辺で人が亡くなるような事件や事故は1つも起きていない。
 
 萌郁の編プロの仕事で、岡部が一緒にIBN5100を探すのを手伝う。 
8月紅莉栖は帰国予定の月だが、
ボンヤリした記憶を頼りに岡部を捜し続ける。【負荷領域のデジャヴ】
 
8月21日(土)・ロシアへの亡命を表明していた中鉢が乗り込んだ、
 ロシアン航空801便が成田空港を出発(11時5分)
・モスクワへの到着直前になってロシアン航空801便の貨物室から火災が発生、
 ドモジェドヴォ国際空港に緊急着陸。
 スーツケースに入れて貨物室に預ける予定だったタイムマシン論文は
 機内に持ち込まれなかったため焼失。
 乗員乗客は無事だったが荷物の大半が焼ける。【負荷領域のデジャヴ】
・空港に到着直後、中鉢がロシア当局に拘束。
 警視庁は7月28日の傷害事件で重要参考人として調査中。
 中鉢は論文を取引材料にロシアへの亡命を狙っていたが、
 当局には異常者扱いされる。【負荷領域のデジャヴ】

・岡部がタイムトラベルから帰還。
 送り届けた後、岡部の目の前で鈴羽が笑顔を浮かべたまま
 タイムマシンごと虹色の光に包まれて消える。
・「ラジ館で最近 殺人事件が起きたかどうか」尋ねるも
 まゆりとダルは血まみれの岡部を見て慌てながらも
 そんな事件は起きてないと答える。


・救急車を待つ間、ダルに肩を貸してもらいながら
 携帯のワンセグで中鉢のニュースを見る。
・負傷した岡部が入院。
 傷は結構 深く、あと1時間 手術するのが遅ければ
 出血多量で死ぬところだった。
・手術直後の岡部は身体を動かせなかったこともあり、
 朱美と まゆりに甲斐甲斐しく介護される。
・岡部は入院した際、胡散臭い西洋人にピンバッジを作ってもらうようダルに頼む。


小説デジャヴによれば着陸事故。











・描写からして まゆりもダルも出発前のβ世界線 同様、
 ラジ館 屋上にいたと とれるが、
 いかなる記憶の再構成がされ
 どのような事情説明で病院や警察を
 切り抜けたのかは一切 不明。








夏休みまゆりが毎日 朝から病室にやって来て、
おしめも含めて献身的に岡部の世話をする。
 
岡部 入院・ずっとクソまずい病院食を食べることになる。
・萌郁からIBN5100を探してくれたことを感謝するメールを受信。


・ただしパードンでは
 バッジをもらった時点で初対面となっている。
夏休みも
終わりに
近づいた
長年にわたる まゆりの説得工作に、るかが ついに折れる。 
 実の父に殺されかけ、しかも逃げるようにロシア亡命事件も起こしたことで
脳科学研究所の上司から勧められたことにより、
紅莉栖は戻るはずだった日程から1ヶ月以上 休暇を延長。
何人かの人違いを重ねつつも ずっと岡部を探し続ける。【Rebirth】
 
9月夏休み中から継続して、下の世話も含めて まゆりは献身的に岡部を介護。【負荷領域のデジャヴ】 
9月頭るかがコスプレイベントにおいて まゆりのコスを着て、鮮烈なコスプレデビュー。
瞬く間にネットで話題になる。
 
9月26日(日)・いまや るかをネットで検索すると膨大な数の画像が
 ヒットするようになっており、ファンクラブまでできている。
・この時点でメイクイーンは2号店を中央通り沿いに出すことが決定している。
・フェイリスは この1ヶ月ほどの間に、
 雷ネット・アクセスバトラーズの大会に出るようになった。
 公式大会 初参加で いきなり優勝を かっさらう。
・紅莉栖は自分の身代わりに男が刺された件について警察に通報するも
 “被害者が行方不明”ということで現在も捜査の進展はしていない。
・中鉢は「人類の未来に、タイムマシンの未来に関わる重大な論文が燃えてしまった」
 などと意味不明な発言をしており、ロシア政府は亡命を受け入れない方針。


・岡部が退院。るか、フェイリス、萌郁、まゆり、ダル、
 そして紅莉栖にラボメンバッジを渡す。
・萌郁はブラウン管工房でのバイト初日。
・よく この辺に来てると聞いてた紅莉栖は
 ラジ館の中を探し終え、前の道路に出てきたところ、
 連日の出歩きで足が すっかり痛くなり、軽く屈伸をして
 今度は駅側を探し出そうと歩き出した直後、岡部と再会。【Rebirth】
・岡部は照れ隠しに命の恩人なのだから恩返しをしろと
 ほぼ無理矢理ラボメンとする。【Rebirth】
・岡部が紅莉栖を同伴してラボに帰還、まゆりとダルを紹介。
 ついでブラウン管工房で萌郁、柳林神社で るか、
 メイクイーンでフェイリスを紹介。【負荷領域のデジャヴ】
・まゆりは初対面の萌郁に優しく微笑み、握手を求める。
 萌郁の心は暖かくなるも、リーディング・シュタイナーにより
 罪悪感を感じるようになる。【承認共鳴のスーヴェニア】
日付はウロボロス小説デジャヴより。
ゲームや資料集では日付が明言されていない点に注意。
また漫画バベルでは21日とされている。
ちなみに小説オクテットの劇中日付は週末とあるため、
正直21日のほうが時系列を考えるうえで
都合がよかったりする。
9月27日(月)岡部が自身の右腕に封印されし何かについて紅莉栖に説明。【負荷領域のデジャヴ】翌日には左腕になっていたことを突っ込まれた。
9月28日(火)・中鉢の報道は しばらく音沙汰が無かったが
 この時点で強制送還が近いらしいこと、
 ある傷害事件に関与している疑いが持たれていると明らかになり、
 帰国すれば即 逮捕かもしれないと再び話題になりはじめている。
・未来ガジェット9号機「宇宙標準時計」完成。
・ずっと入院していた岡部が大学への事情説明や休んだ講義のフォローについて
 教授に呼び出されて、ラボに来るのが遅れる。
・岡部と紅莉栖が公園でアトラクタフィールドについて話しこむ(夜)
・この時点で中鉢は離婚済み【負荷領域のデジャヴ】
中鉢が離婚したのは
暴言を放ってしまった2003年なのか
ラジ館や亡命やらの2010年なのか、
はたまたその間なのか、明確な時期は不明。
なお、小説エピグラフにおいて、
ATFの幾日か前の時点で夫人は隣人から
「牧瀬さん」と呼ばれていることに留意。
昨日・珍しく実家で暇を持て余していた岡部が、ここぞとばかりに お使いを頼まれる。
 難色を示すも、ぐだぐだ言ってないで とっとと行けという
 親の一喝により泣く泣く下北沢へ行く(朝)
・お使いを終えるも また使いを頼まれてはたまったものではないためラボへ。
 しかし電車代をケチろうとして道に迷い、
 2時間半あまり さまよった挙げ句 結局 自販機でドクペを購入。
 その時、自販機の向かいの小さな空き地の、整地のために掘り返された土の間から
 拓巳と梨深が埋めた古びたアルミの箱のタイムカプセルを見つけ、持ち帰る。【箱の中の明日】
 
9月タケコプカメラ(改)にタイムカプセルを くくりつけ、大檜山ビルの屋上から飛ばす。
直後、ダルからラボの家賃2ヶ月分を つぎ込んで改良したと聞いた岡部は
顔を真っ青にし、回収命令を出すも見つけられず。【箱の中の明日】
その後は川ないし海に落ちて種子島に流れつくこととなる。
10月1日(金)・まゆり、ダル、るか、フェイリスが
 メイクイーン中央通り2号店予定地を訪問。【負荷領域のデジャヴ】

・フェイリスがロサンゼルスで開かれる雷ネットの大会に
 招待選手として参加することになり、一緒に来ないかとラボメンたちを誘う。
 
10月14日(木)・出発間際、ブラウン管 工房の面々に挨拶(10時24分)
・到着直後、マッドサイエンティストを名乗ったことで岡部が空港警察に連行。
・岡部がフェイリスと厨二病を繰り広げて一人だけ連行。
紅莉栖は劇中で運転しているが、
かつてα世界線において
「なによ、悪い? 向こうじゃ研究漬けだったのよ」と
IBN5100を運ぶ際に発言している。
帰国後にラボメンが来ると聞いて取得したのだろうか。
実際、日本と比べてアメリカでは
免許を取得するのに かかる時間は短くて済む。
10月15日(金)・フェイリスが大会で優勝(11時16分)
・フェイリスが紅莉栖のことを、一見 無愛想な接客だったが、
 教養と気品があると高く評価する。
・鈴羽と思しき人物を追って岡部がタクシーに乗る(12時42分)
・残金67セントで電池切れになった岡部が2時間さまよう。
 紅莉栖が車で迎えに来るも、急いで出てきたため
 彼女もガス欠で電話もない有様だった。

 結局、フリーウェイ沿いにある非常電話まで歩いて
 救助を要請。給油車に救われた。【負荷領域のデジャヴ】

 数時間後に二人 一緒に保護される。【赤面必至のゴシップ】
 
11月1日(月)・この頃のフェイリスは中央通り2号店の開店にむけて
 公私ともに忙しい。【負荷領域のデジャヴ】
・フェイリスが1号店で、コーヒー1杯で時間を潰す岡部と話しているうちに、
 るかをメイクイーン勧誘することを目論む。【負荷領域のデジャヴ】
 
11月雷ネット翔のキラリの新バージョンのコスが登場。【災厄降誕のホーリー・デイ】 
12月14日(火)岡部が紅莉栖から軽い祝福の言葉と
研究が忙しくなりつつあることを告げる文面の
メールを受信。【災厄降誕のホーリー・デイ】
 
12月24日(金)・ロシアン・マフィアなどの なかなか物騒な組織との関連が疑われている、
 子供を専門に狙う誘拐組織が最近は
 ニュースで取りざたされている。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・次第に減ってきてはいるものの、岡部は未だに
 世界線漂流の一連の出来事を夢に見て
 飛び起きることがある。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・岡部と紅莉栖は時々、まあ、そこそこ頻繁に
 メールを やり取りしている。【災厄降誕のホーリー・デイ】

・列島は寒冷前線に すっぽり覆われつつも全国的に晴天、
 降水確率0%、寒風さえ気にしなければ、
 このうえない行楽日和。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・岡部がドクペ2本を飲み干す(朝)【災厄降誕のホーリー・デイ】
・急な用事で天王寺が萌郁を連れて外出。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・るかと綯は初対面。
 綯の強い押しにより携帯番号を赤外線通信。【災厄降誕のホーリー・デイ】



・綯の提案で外へ遊びに行く。
 街を ぶらついた後、ダルの案内でラジ館、
 ついでメイクイーンへ。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・フェイリスの紹介で、メイクイーンの近辺に最近できた最新鋭のゲームセンターへ。
 3Fの対戦ゲームフロアにて、綯とダルが
 格ゲーで対戦する(昼)【災厄降誕のホーリー・デイ】

・綯がサンタに扮した重度のダメオタ外人に、
 秋葉原駅から少し外れた神田方面の裏路地にある
 古びた小さなホテルの31号室に拉致される。
 フェイリスのツイッタイターへの情報提供の呼びかけに対し
 4℃が反応、ヴァイラルアタッカーズの手下どもを使って情報を集め、
 敵に塩を送ると称して一方的に送りつける。
 犯人は警察へ引っ張られ、ラボメンへの事情聴取は
 フェイリスの力が働いたのか、ごく短時間で終わる。
 事件 自体も大ごとにはならないよう、
 フェイリスが手を回す。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・ヘトヘトになってラボに帰り着いてから、さんざんだった一日の埋め合わせとして
 まゆりがラボで一日前倒しのクリスマスパーティを敢えて提案。
 ダルは多少ブーたれたが、綯が強く希望したこともあり、
 結局みんなが賛同(日暮れが近い)【災厄降誕のホーリー・デイ】
・まゆりが急いでラボの飾り付けを行い、
 るかと綯は銀座のデパ地下までケーキを買いに行き、
 岡部とダルは七面鳥の買出しを担当。
 慌しく準備をしているところに、思ったよりずっと早期に
 仕事が完了した萌郁と天王寺が帰ってくる。
 天王寺はチョコレート・ケーキ、萌郁はドネルケバブを土産に持って帰る。
 フェイリスは仕事が終わってからパーティに合流。【災厄降誕のホーリー・デイ】
・降水確率が覆り、おそらく今年 最後の、
 きっと積もらない刹那の雪が降る。【災厄降誕のホーリー・デイ】

・岡部はロサンゼルスの一件 以来、
 あれきり紅莉栖にフォロー無しでメール一通 返さない。【負荷領域のデジャヴ】
・ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の、クリスマス週間で閑散とした研究室で
 紅莉栖が思考実験として独白中、
 郵便物を確かめに来たらしい教授が現れる。【負荷領域のデジャヴ】
・まゆりの実家から紅莉栖あてにエアメールで
 かわいらしい絵柄のクリスマスカードと手紙 入りの
 赤い封書が届く。【負荷領域のデジャヴ】














・『きちんと挨拶するのは はじめて』とのこと。
 岡部も「初対面か?」などと言っているため、
 二人が相対しているのを
 あまり見たことがあるわけではないもよう。
 ちなみに父親のほうは面識があるようす。
・フェイリスと綯は面識がない。


・おそらく元ネタは鉄拳6で綯はウィリアムズ、
 ダルはボブを使用したと思われる。
 ピピンドットマーク・ポータブルは
 ピピン@よりもPSPか。
・ツイぽではなく、ツイッタイター。
・まゆりがサイリウム・セイバーを、
 るかが五月雨を持ってきていたあたり、
 一度ラボや神社に戻って準備してきたもよう。

























・ラボメンには自宅ではなく研究室の住所を教えてある。


12月25日(土)岡部に紅莉栖からメールが来ていたらしいことに
ダルが気づく。【負荷領域のデジャヴ】
クリスマス。
年末岡部の大学が長期休みの時期に入ることでラボにいる時間が長くなるため、
天王寺とケンカする回数が増える。【承認共鳴のパードン】
 
12月29日(水)まゆりとダルが お台場のコミマに参加。【負荷領域のデジャヴ】ダルは目当てのサークルが分散してしまったため、
三日間の全日程を参加することとなった。
12月30日(木)まゆりとダルが お台場のコミマに参加。【負荷領域のデジャヴ】 
12月31日(金)・ダルが お台場のコミマに参加、
 その足でメイクイーンに駆けつける。【負荷領域のデジャヴ】
・綯が就寝(21時)【負荷領域のデジャヴ】
・岡部とダルがメイクイーン中央通り2号店のカウントダウンイベントに参加。
 イベント終了後、まゆりとフェイリスが柳林神社へ移動。【負荷領域のデジャヴ】
・年末年始は大掃除で古いTVが処分に出されることが多く、
 とくに今年はアナログ放送終了が近いことにより
 地上波デジタル放送のチューナーが付いてないTVが
 リサイクル店などの在庫も含めて一斉に処分されていることもあって
 「出物が多い」と判断した天王寺がブラウン管を求めて関越道を北上、
 レンタルした2tトラックで行脚の旅へ。【負荷領域のデジャヴ】
・激戦だったという。










 ブラチューのゲームが発売予定。O-FRONT屋上の妄想トリガーより。
ゆえに完全な妄想なのか、それとも事実を元にした妄想だったのかは
判然としない。
2011(平成23)年1月1日(土)・気温0℃【負荷領域のデジャヴ】
・もう お年玉を もらえる歳ではないため
 帰宅する必要はないと判断した岡部とダルがラボに戻り、
 TVも照明も点けっぱなしで雑魚寝する。【負荷領域のデジャヴ】
・新年 早々のメール攻撃で岡部とダルが起床。【負荷領域のデジャヴ】
・ラボの玄関前で萌郁と綯と合流(6時)【負荷領域のデジャヴ】
・年越しのイベントに参加した後の人々による
 福袋めあての大行列が あちこちの歩道にできている。
 長いものは中央通り近くから
 駅東口方面に続くガード下まで100m以上も伸びている。【負荷領域のデジャヴ】
・例年なら それほど人出は多くないはずの柳林神社では、
 メイクイーンとのコラボイベントにより
 通りに人が あふれるほどの賑わい(夜明け前)【負荷領域のデジャヴ】
・岡部がR世界線に初めて移動する。【負荷領域のデジャヴ】
・岡部は萌郁と綯を送り届けたら、まゆりと帰宅予定。【負荷領域のデジャヴ】

・ほぼ寝ていないダルにとっては、
 この数日間は強行スケジュールとなる。



小説デジャヴの岡部はコミマの行列を知らず、
 ホーリー・デイとは異なり
 紅莉栖にメールを送ってない。






春頃岡部の大学が長期休みの時期に入ることでラボにいる時間が長くなるため、
天王寺とケンカする回数が増える。【承認共鳴のパードン】
 
7月8日(金)ダルの携帯に由季から着信(19時42分)確認が非常に困難なため、日付・時刻は推定。
7月13日(水)・ダルの携帯に まゆりから着信(13時28分)
・ダルの携帯にメイクイーンから着信(15時22分)
 
7月16日(土)・ダルの携帯にKOTOBUKIYAから着信(11時3分)
・ダルの携帯にGAMERSから着信(12時42分)
・ダルの携帯に まゆりから着信(17時28分)
 
7月20日(水)ダルの携帯に岡部から着信(12時44分) 
7月23日(土)・ダルの携帯に非通知で着信(3時3分)

・ダルの携帯に岡部から着信(9時25分)
・ダルの携帯にDOSPARAから着信(12時38分)
・非通知といい時間帯といい、
 「バイト」の関係者からだろうか。


紅莉栖 来日
1週間前
・岡部が紅莉栖へのプレゼントを買いに
 張り切って外出(朝)【隠晦曲折のシンフォニア】
・ダルは外出中でラボには まゆりしかいないなか、
 紅莉栖からプレゼントの相談の電話がかかる
 (日本では朝、アメリカでは半日遅れて夜)【隠晦曲折のシンフォニア】
・岡部が八重洲でフォークとスプーンのセットを購入。
・場所は不明だが、秋葉原から移動に
 30分 近くかかるところ。
・紅莉栖の誕生日が近いとのことなので
 7月24日以前。


7月24日(日)ダルの携帯にMelonbooksから着信(16時22分) 
7月25日(月)ダルの携帯に岡部から着信(10時31分) 
7月29日(金)ダルの携帯に とらのあなから着信(12時56分) 
7月31日(日)萌郁に父を奪われると思い込んだ綯が研いだばかりの包丁を振り回すも、
娘を想うが故の天王寺の相談に
付き合っていたことを知り誤解が解ける。【意材言外のフラクタル】
劇中 冒頭の時点で宿題を片付けようとしていること、
終盤が日曜日で かつ その宿題について
まゆりの「これで夏休み、思いっきり遊べるね」との発言、
ラストの萌郁の「劇場版に続く」の台詞から
この日とした。
夏休み・萌郁が もらったピンバッジは この時点で
 携帯電話のストラップに改造しており、
 常に持ち歩くようにしている。【承認共鳴のパードン】
・最近 二階で岡部が暴れるため、
 天王寺が家賃を三倍にすると怒る。【承認共鳴のパードン】
・このピンバッジがあったからこそ
 バイトを続けられたとのこと。



 萌郁は まゆりと知り合った この一年間で、
α世界線で まゆりを射殺したときのことを
夢で何度か見るようになる。【承認共鳴のスーヴェニア】
 
8月1日(月)・ダルの携帯に まゆりから着信(10時38分)
・ダルの携帯に岡部から着信(11時21分)
 
8月3日(水)・まゆりはバイト休み。
・ラボの昼食はジューシー唐揚げナンバーワン弁当。
・アルパカマンは相変わらず喋らない(11時44分)
・未来ガジェット10号機「クールビジター」により停電、
 天王寺の怒りを買って お使いに出される。
 その足でアメ横で買い物へ。
・バーベキュー。
・岡部の主観がR世界線に移動、ラウンダー襲撃の幻覚を見る(19時55分)
・自身がSG世界線にいることに岡部が ようやく気づく(20時3分)
 
8月4日(木)・紅莉栖はホテルでシャワー中、バスタブに湯を張る【負荷領域のデジャヴ】
 まゆりはバイト、フェイリスも出勤。
 ダルは さんぼで端末を見ながら昼食。
 ブラウン管工房の今月の光熱費は28568円の赤字(11時35分)
・紅莉栖がコインランドリーの前で入れ違いになった直後、岡部 消失。
 白衣を贈りそこない、渡せずじまいとなる。【負荷領域のデジャヴ】
・しかしホワイトボードには、
 まゆりのバイトは休みとなっている。
 臨時の欠勤者でも出たのだろうか。



後に岡部を思い出した紅莉栖は
 渡せなかった白衣を辛そうに見つめていた。
 紅莉栖は学会の寵児となり、
 順調に科学者としてのキャリアを積んでいった。
 ――ずっと違和感を抱えたまま。
2023年 ・この時点で紅莉栖は日本に在住しているもよう。【アポステリオリ】
・鈴羽は紅莉栖を呼び捨て、
 紅莉栖は鈴羽を ちゃんづけしている。【アポステリオリ】
 
9月4日(月)・先週くらい、紅莉栖の家に まゆりが掃除をしに来る。【アポステリオリ】

・紅莉栖がコーヒーを こぼした直後に鈴羽(6歳)が
 自発的に夕食を作りに訪問(18時29分)【アポステリオリ】
・鈴羽が初めてパスタを作り、紅莉栖に披露。【アポステリオリ】
・自己申告ながら、紅莉栖 本人も自身は無さげ
(鈴羽いわく、まゆりが訪問したのは けっこう前)



2029年 紅莉栖は鈴羽を呼び捨て、鈴羽は紅莉栖に さん付けしている。【アポステリオリ】 
5月19日(土)・鈴羽の小学校の卒業式。
 ダルが記念にとレストランに連れて行く。【アポステリオリ】


・レストラン帰りに鈴羽が紅莉栖宅を訪問(20時45分)。
 開かずの部屋に侵入したことを きっかけに
 紅莉栖の助手に、右腕になることを決める。【アポステリオリ】
・5月に卒業式? と思うだろうが、詳細不明。
 ……台本にMar(3月)と書かれていたのを
 収録時に日本語に直すもMay(5月)と混同した、
 というわけでもないだろうし……



2036年4月14日(月)・ダル側の実験の準備が完了(2時48分)【アポステリオリ】
・第4回 実証実験 開始。
 鈴羽が50分前へタイムトラベル(2時50分)【アポステリオリ】
 
鈴羽が目標跳躍時間へ実験成功、東京湾の埋め立て地へ(2時)【アポステリオリ】
4月21日(月)・第5回 実証実験 開始。
 鈴羽が1時間後へタイムトラベル(2時35分)【アポステリオリ】
・目標跳躍時間へ実験成功。
 しかしタイムマシンから出てきたところ、
 リーディング・シュタイナーの影響により
 α世界線で由季を看取るところを
 目の当たりにして錯乱(3時35分)【アポステリオリ】
・この日 以来、紅莉栖は宣言どおりに実験を中止する。
 理由については鈴羽には おろかダルにも何も話そうとせず。【アポステリオリ】
 
5月6日(火)・今 現在、アトラクタフィールド理論が確立されている。【アポステリオリ】

・何を隠してるのか突き止めるべく、鈴羽が紅莉栖の家の
 開かずの部屋に忍び込んでPCを勝手に見る(3時2分)【アポステリオリ】
・鈴羽が雨の中 帰宅(5時10分)【アポステリオリ】
・紅莉栖の日記に書かれた計画を実行するために、
 2011年へ跳躍するするようダルが頼み、鈴羽が許諾。帽子を預ける。
 由季を起こして一言 挨拶、
 ついでに着ていく服を見繕ってもらう。【アポステリオリ】
・鈴羽が再び忍び込む。
 タイムマシンは未だ破棄されておらず、
 いつでも使える状態(9時19分)【アポステリオリ】
・鈴羽が2011年8月3日4時へむけてタイムトラベル。【アポステリオリ】
 
2011(平成23)年8月3日(水)鈴羽が日本に到着した紅莉栖らを監視。 
8月4日(木)・紅莉栖がホテルでシャワー中に、
 未来の紅莉栖が作ったタイムマシンで来た鈴羽とドア越しに邂逅。
 バスタブに湯を張ることなく行動する。
・コインランドリーで紅莉栖が白衣を贈った後、岡部 消失。
・ラボの昼食は昨日と同じくジューシー唐揚げナンバーワン弁当。
 
8月7日(日)紅莉栖がATFに出席。 
8月8日(月)紅莉栖がATFに出席。 
8月9日(火)・まゆりはバイト休み。
・紅莉栖がATFに出席。
 
8月10日(水)紅莉栖がATFに出席。 
8月11日(木)紅莉栖がATFに出席。 
8月12日(金)・コミマ初日。
・紅莉栖がATFに出席。
 
8月13日(土)・コミマ二日目。
・まゆりはバイト休み。
・まゆりのコス完成、直後タイムリープマシンも完成(13時58分)
 
8月3日(水)バーベキュー中に紅莉栖がタイムリープしてくる。 
8月4日(木)・岡部がラボにて紅莉栖から、自身がいなかったことになると知らされる(2時20分)
・紅莉栖のタイムリープマシンを作った発言で岡部が激昂(2時27分)
・何度もタイムリープしてきた者としてのアドバイス(2時32分〜38分)
・外を歩く岡部を紅莉栖が追う(4時48分)
・何を言えばいいか分からず、二人とも連絡せず(10時9分)
・「さよなら」(10時36分)
・岡部消失。紅莉栖が岡部の願いを受け入れようと決心。
 
8月13日(土)・暑いので今日もラボに行かないとダルが まゆりに電話、
 雷ネットABの大会に赴く(9時31分)
・紅莉栖がATFで講義。
・岡部にラボがなくなるかもしれない旨のメールを
 紅莉栖が送るも送信先が存在しないと返される(20時10分)
 
8月14日(日)タイムマシンの中にて2005年に行くことを決定(2時45分) 
2005(平成17)年6月30日(木)・紅莉栖と鈴羽がタイムトラベルしてくる(11時19分)
・岡部に駆け寄ろうとした紅莉栖が道路に飛び出し転倒。
 大型トラックに ひかれかけるも岡部に かばわれる。
 
2011(平成23)年8月14日(日)・2005年から帰還、無力感に さいなまれる(5時28分)
・コミマ三日目。
・紅莉栖がラボへ(11時37分)
・紅莉栖がATFに出席。
・フェイリスがメイクイーンで雷ネットバトルしていたら
 急にラボの代表と勝負したくなる。
・ラボの家賃だけでも何とかできないかとダルがバイトの面接を受ける。
 その帰りにフェイリスに呼び出される。
 
8月15日(月)・ダルが粗大ゴミ(未来ガジェット15号機)を出しに行く予定。
・紅莉栖と鈴羽がラボメンに見送られながら再び2005年へ(9時17分)
 
2005(平成17)年6月30日(木)・紅莉栖と鈴羽が再びタイムトラベルしてくる(11時19分)
・岡部に かけた紅莉栖の発破により、まゆりを慰める きっかけが作られる。
 鳳凰院凶真についても言及する。
 
2011(平成23)年8月15日(月)紅莉栖がATFに出席予定。 
8月18日(木)まゆりはバイト休みの予定。 
8月19日(金)まゆりはバイト休みの予定。 
8月22日(月)紅莉栖がBrain Conferenceに出席予定。 
1週間前ダルが由季に何か小難しい用語を使って知識を披露したところ
「理系っぽくて かっこいい」と言われたらしく、喜びのあまり どんどん語る。
この時点で、萌郁は岡部に頼まれて こっそりとダルを監視しており、
一連の独り言は萌郁に速記で書き取られる(夕)【赤面必至のゴシップ】
 
3日前由季が「クマさんみたいな体の人は好きです」発言によりダルのテンションが上がる。
一連の独り言は萌郁に速記で書き取られる(昼)【赤面必至のゴシップ】
 
8月ダルの「新しい お友達」の情報を得るべくフェイリスと紅莉栖、遅れて萌郁がラボへ。
しかし気づいたら紅莉栖が一人 四面楚歌の返り討ちに遭う。【赤面必至のゴシップ】
正確な日付は不明だが、

・紅莉栖が由季のことを聞いたのは「この前」
・ラボメンたちが岡部のことを覚えている
→@デジャヴ本編 以降

フラクタルにおいて「萌郁は日曜休み」
→Aゴシップでも適用されるなら、
   この日は日曜でも水曜でもない。

この二つの要素から
15、16、18〜20、22、23、25日の いずれかと思われる。

なお、メアドを交換し
タイムリープまでしているはずの紅莉栖の、
萌郁への認識が「確か……」と
少々 曖昧なのは ご愛嬌。
8月25日(木)・まゆりはバイト休みの予定。
・紅莉栖が羽田空港にチェックイン予定(14時20分)
 
8月31日(水)まゆりはバイト休みの予定。 
コミマの打ち上げ。ダルと由季がリアルで出会う。
由季は いつかこの人と一緒になって、
毎日 明るく楽しく暮らす日が来ると なんとなく思っていた。
ダルが由季と話すたびに照れくさそうにしながら目を逸らす仕草が、
由季には とっても萌え萌えだった。
ダルはダルで由季のほうをチラチラ見るたび、
鼻を ひくひくさせて匂いを嗅いでいた。【ハシダファミリア】
 
2017(平成29)年 ・この時点で紅莉栖は岡部を下の名前で呼んでいる。【Rebirth】
・るかは以前よりもグッと そのハンサムさに磨きがかかっているが、
 今でも時に そこらの女の子より ずっと かわいらしく見える。【Rebirth】
・ダルは まるで違う体型。【Rebirth】







・なお、2年後のハシダファミリアでは
 元の体型に戻っているもよう。
 ただし、おぎゃぁカードの寄せ書きに描かれた
 イラストでは太っている。
鈴羽誕生から
数日後
ラボメン全員で鈴羽の元へ。
鈴羽の姿を見た紅莉栖が新たに“知りたい”ことができる。【Rebirth】

紅莉栖が鈴羽を抱っこしたところ、鼻を蹴られる。【おぎゃぁカード】
“知りたい”ことについて後で話すとするも、
岡部は すぐに察したもよう。

・“知りたい”ことができたのは、
 生まれたばかりの鈴羽を見たとき。
・知るためには、紅莉栖 一人では できない。
・岡部の協力が必要。

――詳細は ご了承下さい。
2019(令和元)年8月綯が種子島でタケコプカメラ(改)を偶然 発見する。【箱の中の明日】 
 ・岡部は いい歳して未だに厨二病、ダルの“報告”を聞く限りでは機関も健在なもよう。
 “報告”は由季は おろか鈴羽(2歳)も理解している。
 なんだかんだで いざという時の行動力はすごい。
 無駄に堂々とした態度。【ハシダファミリア】
・ダルの体型は太いまま。
 窮地に陥ると知人の口真似をしながら乗り切る癖があるもよう。【ハシダファミリア】
・この時点で、橋田家は秋葉原まで電車で30分くらいかかる距離に在住。【ハシダファミリア】
・メイクイーンは健在。【ハシダファミリア】
・由季は『星の奏でる歌』を歌える。【ハシダファミリア】



・劇中では「冬」としか明言されていないため
 2020年 初冬の可能性もあるが、
 この表では仮に2019年とする。





・……この世界線に おいて、
 過去にOR204以外の
 タイムマシンなど来ていないと信じたい。
・フブキとカエデから、コスプレサークルの同窓会を兼ねたイベントのお誘い。
 メーリングリストに由季だけ漏れていたため、気づいたフブキからイベント前日の遅い連絡となる。
 鈴羽が まだ落ち着かないからと断ろうとするも、
 ダルの提案で出かけることに。【ハシダファミリア】
・ダルが徹夜でエロゲ。
 紳士の たしなみタイムの手前でプレイを止める(深夜〜未明)【ハシダファミリア】
・久しぶりの連絡とのこと。





翌日・コスプレサークルの同窓会を兼ねたイベントへ由季が外出。【ハシダファミリア】
・ダルが お馬さんごっこで力尽きかけるも、首を絞められたり蹴られたりと
 鈴羽の男の操り方に天性の素質を感じる(午前)【ハシダファミリア】
・鈴羽のマイペースぶりによりブレーカーが落ちる(昼食には まだ早い)【ハシダファミリア】
・崩れた同人誌のタワーから鈴羽を かばった際、ダルの巨体でPCが下敷きに。
 電源が入らなくなったため一晩かけて直すも、
 アリスのデータと起動ディスクは おしゃかに。【ハシダファミリア】
劇中の具体的な曜日は明言されていないが、
金・土・日の三日間の出来事と考えると
割と しっくりくるかもしれない。
翌日・ダルが秋葉原へ。
 前日に おしゃかになった起動ディスクの他に同じエロゲの初回限定版の2個目、
 抱き枕カバー、Tシャツ、おっぱいマウスパッド、タペストリー、フィギュアと
 オタグッズの数々も ついつい買い込んでしまう。【ハシダファミリア】
・由季は一日 家にいる予定だったが、
 ダルが岡部の口真似をしながら外出したのが気になり、鈴羽とともに こっそり ついていく。
 鈴羽に嘘を ついて外出したことを咎められたことで
 ダルが全力で家族サービス。【ハシダファミリア】
・昔は これくらい買うのは普通だったとのこと。







翌日ダルは仕事の予定。【ハシダファミリア】 
2024年 ・岡部は現在も厨二病でビッグマウスだけど、
 いつも すごく諦めが悪く、その おかげで道を開いてこれた。【ハシダコンチェルト】
・まゆりは現在もポジティブシンキングの権化、メンタル強い。【ハシダコンチェルト】
・ダルのエロゲ趣味は健在。【ハシダコンチェルト】
・ジューシーから揚げナンバーワンも健在のもよう。【ハシダコンチェルト】
 
前日ダルは大好きなピザを我慢しつつ徹夜で仕事。【ハシダコンチェルト】 
七五三・最後の七五三。鈴羽は由季が選んだ おしゃかわな着物で神社へ。
 ダルもスーツを着て行く。【ハシダコンチェルト】

・フブキとカエデの連名で、鈴羽の好きなプリティアの
 七五三 予約限定 千歳飴(プリティアハッピーの限定フィギュア付き)が届く。
 しかし宅配ボックスから回収したダルは勝手に食し、
 背中に隠してた間に体重でフィギュアが潰れたため
 鈴羽から絶交を言い渡される。【ハシダコンチェルト】
・ダルが伝手を頼って千歳飴を入手しようとするも全滅、
 公式のオンラインショップは完売済み、
 いろんなネットオークションを調べてみても見当たらず。
 職場からの連絡で急遽 出勤(夜遅く)【ハシダコンチェルト】
・七五三は一般的に11月15日に行われるが、
 翌日は登校日であるため
 10日か17日の日曜日あたりと思われる。
・予約するのに すごく苦労したとのこと。








翌日・ダル帰宅。由季は起きて待っていた。
 この時点でダルはフェイリスからの返信を確認しており、
 彼女でもフィギュアを手に入れるのは難しいとのこと。
 代わりにフェルト人形を作ろうとし、
 由季も手伝う旨を申し出る(2時を まわってる)【ハシダコンチェルト】
・人形は完成するも、仕事があって寝ないままで早くに出かけたため、
 ダルは鈴羽と顔を合わせずじまい(朝)【ハシダコンチェルト】
・授業参観。ダルは仕事を前倒しで片づけてあり、最初から参加。
 家族をテーマにした短い作文を その場で書かせて発表する。【ハシダコンチェルト】
・鈴羽は七五三姿の写真をユズちゃんたちと見せ合いっこする予定。【ハシダコンチェルト】









・おそらくクラスメイト。
2025年 岡部の主観が他の世界線からの岡部に上書きされる可能性がある年。一応、β世界線では
『まゆりと鈴羽のタイムマシンが壊れていたら
現代に戻るつもりはない』ことが示唆されており、
α世界線では文字化けしてしまった=
未来からの指示ないし知識が分からないので
行動を変えようがないので問題ないだろうが、
オクテットで受信したものに関しては……
2028年 ダルが人間ドックでメタボと診断、由季に怒られる。【ハシダコミマ】 
2029年 ダルが人間ドックでメタボと診断、由季に怒られる。【ハシダコミマ】 
2030年 ・岡部は この時点でも やはり無駄に偉そうな態度。【ハシダコミマ】
・まゆりは やはり天真爛漫。【ハシダコミマ】
・ダルはレスキネンを子どもみたいに純粋と認識している。【ハシダコミマ】





・鈴羽はサブカルチャーに興味はない。プリティアは もう卒業済み。【ハシダコミマ】


・直接 名前こそ出てこないものの、
 特徴的すぎる口真似から もはや確定的。
 この世界線における彼の所属、
 そしてβ世界線でのことを
 知らないであろう岡部が
 彼を どう認識しているか気になるところ。

夏休みに入ってから鈴羽は毎朝30分 行っているランニングを1時間以上かけるようになる。【ハシダコミマ】 
夏休み・ダルの人間ドックの結果が届く。
 高血糖、高血圧、メタボリックシンドロームと診断。
 このまま放置すると糖尿病になる恐れがある他、
 動脈硬化、心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる病気の危険性が高まるとのこと。
 去年から数値は まったく改善されず。【ハシダコミマ】
・ダルが自主的に運動をしようと、由季のアドバイスもあって奮発してマウンテンバイクを購入。
 鈴羽のランニングコースを追走することで体重を5kg減らすも、雨の日に すべって転倒。
 打っただけで捻挫や骨折とまではいかなかったものの、
 しばらく激しい運動は控えるようドクターストップ。【ハシダコミマ】
・由季が自作のコスで久々にコミマに出ようと
 コスプレイヤー先行入場の枠に鈴羽の分も含めて申し込みをしてみたら二人とも当選。
 これを機会に是非 親子でコスプレしたいと考える。【ハシダコミマ】
 
夏コミマ・お台場でコミマ開催。【ハシダコミマ】
・岡部は機関の陰謀を阻止するために青森に向かっている。【ハシダコミマ】
・まゆりは今年は不参加。【ハシダコミマ】
・ダルは まだ安静中だが、現地にファンネルを派遣済み。【ハシダコミマ】
・由季から予備の衣装を届けるよう頼まれたダルが駅に到着するも、
 首都圏内の各路線の大規模な運転見合せに かち合う。
 人身事故や踏み切りトラブルが相次いで
 電車が まともに動かず全線で運転 見合わせ、運転が再開する時刻不明。
 これにより、駅前に いつも何台も停まっているはずのタクシーが1台も無い。
 タクシーアプリを使って配車を手配しようとするもサーバーメンテナンス中。
 仕方がないので、ケガしたところが まだ痛むものの自転車で向かう。【ハシダコミマ】
・連絡が全然つかないなか、ダルが ようやく到着(昼過ぎ)【ハシダコミマ】



・お盆の土曜日のため、10日か17日。



・なお、自分で届けようとばかり考えすぎていたのか、
 バイク便には連絡していない。





・自宅から電車で1時間ちょっとで
 コミマ会場に着けるとのことだが、
 数十kmの距離がある。
2036年 世界線理論は この年の時点で、
コペンハーゲン解釈やエヴァレット解釈に代わる定説となっている。【負荷領域のデジャヴ】